旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

2歳息子、じじばばと葛西臨海公園デビュー

実家の両親が上京してきたので、せっかくの平日、息子も私も保育園と仕事をお休みして葛西臨海公園へ行って来ました。


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お魚みたーい!と行っていた息子。

 

入り口入って最初にいたのは「シュモクザメ」去年、江ノ島水族館に行った時に買ったぬいぐるみのムラサキくん(息子命名)と同じ形のお魚がいて、最初から大盛り上がり。

 

そのあと、ずっと見たい!と行っていたマンボウさんにご対面。何回も戻ってきてずっと見てました。帰宅してからも「ご飯いっぱい食べてマンボウさんみたいにおっきくなるー!」と言ってました。 


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お昼を食べて、そのあとは観覧車に乗ったり公園をぶらぶらして満喫。


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また行きたいと思います!

 

お風呂クレヨンを消し忘れて消えなくなってしまった時の対処法

息子が1歳の時に導入したお風呂クレヨン『おふろdeキットパス』。

 

 

 

相変わらず、楽しくお絵かきしてくれているので、そこそこ消費しているんですよ。最近は三代目が投入されました!

 

日本理化学 おふろdeキットパスネットセット KFS-2 イエロースポンジ

日本理化学 おふろdeキットパスネットセット KFS-2 イエロースポンジ

 

 

 

もう2年くらい使ってるわけなんですが、子どもと一緒にお風呂に入るとバタバタなわけでして、よくあるのが「消し忘れた!!汗」という失敗です。。。

 

お風呂クレヨンは、書いてすぐあとであればスポンジや手で軽くこすってもきれいに落ちるのですが、一晩たって乾くとなかなか落ちずらくなってしまうんですよね。。

そんなことが何回も繰り返されたことにより、我が家のお風呂の壁はちょっと残念な感じになってしまっていました。

 

ネットでお風呂の壁の掃除方法などを調べてみて、お風呂洗剤でも落ちず、歯みがき粉で磨いてみてもダメ。重曹+お酢でも消えず、どうしたものかと悩んでいました。

 

そんな時にちょうど今年の大掃除は外注しよう!となり、お掃除のプロならきっときれいにしてくれるだろうと望みを託しました。が、お掃除のプロの掃除が終わった後もお風呂の壁はそのまま。

 

でも、お掃除のプロが一言、「激おちくんがあれば、お風呂の壁もきれいになったんですけどね」と。

 

え!?激おちくんで落ちるの!!

激おちくんて、どこでも万能なこの子ですよね??

 

レック 激落ち ポイポイ ( メラミンスポンジ )

レック 激落ち ポイポイ ( メラミンスポンジ )

 

 

うちにいるーーー!!

 

早速、その晩に激おちくんでこすってみたら今までずっと落ちなかったお風呂クレヨンがきれいに落ちて久しぶりにきれいな壁になりました!

 

お風呂クレヨンでお悩みのみなさん、ぜひ激おちくんを使ってみてください!!

 

 

 

かぼちゃコロッケにソースをかける問題と子どもの趣味嗜好の話

みなさんはかぼちゃコロッケにソースかける派ですか?かけない派ですか?

 

私はソースかけない派です。

よく考えてみてほしいのですが、コロッケではありません。かぼちゃコロッケなのです。かぼちゃにはソースかけないですよね。ソースをかけずにかぼちゃの味を楽しむのがかぼちゃコロッケの正しい食べ方だと思います。

 

そう、昨日の我が家の夕飯はかぼちゃコロッケでした。私はもちろんそのままお皿にのせてなにもかけずにいただきました。

 

すると、

息子「ソースかける!」
私「かけないほうがおいしいよ」
息子「ソース!!」
私「そのままの方がおいしいと思うけど」
息子「かけるの!」

 

こんな出来事があって考えたことは、小さな子どもたちの「個人の趣味嗜好」は、ないものにされたり、ないがしろにされがちなのだということ。

 

大人であれば、何を食べるかだって自分で選んで好きなものを食べられるし、服だってだいたいの場面においては自分で好きなスタイルを選ぶことができる。

 

だけど、子どもたちは決まった給食が出てきて残しちゃだめよと言われ、キャラクター物の服は来てこないでと言われたりもする。

 

集団生活の中ではすべては自由にならないし、社会生活というのは一定周りに合わせることが必要になることはあると思うのだけど、小さな子どもたちが個人の趣味嗜好を発揮できる場面というのは実はとても少ないのかもしれないなぁ。

 

「かぼちゃコロッケにソースをかけるvsかけない」と、夜寝る前に起きる「まだ遊ぶvsもう寝る時間」とかも実は同じで、何時に寝るかも個人の自由だもんなぁと思いました。

 

家庭という集団生活の中でのルールというかラインみたいなものを、親がひくのか、親と子どもの間にひくのか、というのはあまり議論されないけれど、小さな子どもも組織の一員であれば自分なりの主張があるはずで、その声を聞いてラインをつくっていくことも組織の中では大切なことなんだろうな。

 

と、そんなことを思ったので、絶対ソースかけない方がおいしいけど、まぁその辺は個人の趣味嗜好だしな、息子が好きに食べたらいいし、私が口を出すことじゃないんだろうなとソースをかけてあげました。

 

結果完食!「おいちぃねぇ」と言っていたのでよしとしましょう。

自転車の世界チャンピオンと憧れの力

1年弱前に購入したストライダー。

家の近くの公園は、よちよち歩きの赤ちゃんか、自転車乗ってる大きい子たちが多く、ストライダーに乗っている子が少ないこともあり息子のテンションもトーンダウン。そうこうしているうちに寒くなって乗らなくなってしまって数ヶ月。

そんな息子がストライダー熱を取り戻す機会が週末にあった。

 

週末、息子の3歳の誕生日と進級で必要になる保育園用のリュックを探しに家族で買い物に行った。おもちゃ売り場で走り回る息子をおいかけていると、元気有り余る息子にぴったりだと思われたのか、販売員らしきお兄さんから「今日、ストライダーの無料教室があるんです!世界チャンピオンの先生が教えてくれるんです。よかったらどうですか?」と教えてくれた。

 

なになに世界チャンピオン?それはすごそうだと思ったので、「久しぶりにストライダー乗ってみる?」と聞くと「のるー!」というので参加することに。

 

まず、肘当てと膝当てをセットしてもらい、ストライダーも好きな色を選べてうれしそう。(しかし最終的に息子は家にあるのと同じ青をチョイス。笑)

 

そしていよいよ先生が登場!

か、かっこいい!!マウンテンバイクを自由自在に操り、自転車でジャンプまで披露する先生に息子も釘付け。目をキラキラさせていた。(先生はシルク・ドゥ・ソレイユにも出演していたらしい)

 

先生の話もしっかり聞いていて、先生の指示にしたがってストライダーに乗りながら手を離してバンザイをしたり、その状態でお尻をふりふりしたり、ストライダーに乗った状態で足踏みや両足を地面から浮かせてみたりと基本的な動きを練習。息子の目は真剣そのもの。

 

さぁコースを走ってみよう!となると、どんどん慣れてスピードを上げていき、途中でつかれたーとやめたりすることもなく30分乗りっぱなし。終わってからは、先生に「ありがとー!」と御礼を言って一緒に写真をとってもらいました。

 

教室の途中では先生の真似をしてジャンプしようとしたり、家に帰ってからもストライダーやるー!と自主練を始めるやる気っぷり。

 

そういう気持ちは、親がやれと言ったり、何かを買い与えて生まれるものではありません。

 

なにかをはじめる 時、「あんな風になりたい!」「これができるようになりたい!」そんな憧れからやりたい気持ちが生まれてくるんだなぁ。

 

息子がストライダーで世界を目指すかどうかはわからないし、というか目指す可能性の方が低いし、別に上を目指すのだけが人生でもないのでどうこういうのはないんだけど、「かっこいい!」「あんな風になりたい!」と憧れられると人生楽しいだろうなぁと思うので(まさに私は憧れをエネルギーにする人である)、そんな風に憧れるものに触れる機会はつくってあげられたらなと、息子のキラキラした目を見ていて感じたのでした。


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家に帰ってからも、「せんせー、かっこよかったね!おなかの上を目指すのが飛んでたんだよ!」と熱く語っておりました。

 

ありぞのけいごう先生、ありがとうございました!

 

3月生まれの息子、新手の赤ちゃん返り!?

もうすぐ3歳になる息子の最近の口癖は「バブーバブー!」。バリエーションとして「バブーバブーのあかちゃんだからだっこして!」や「ばぶちゃんなの!」などがある。

 

平日は朝も夕方もバタバタで、まったくもって余裕がないのだけど、「バブーバブーのあかちゃんだからだっこして~」と甘えてくる息子をかわいいなぁと思えるくらいにはまだ余裕があるようで、「はいはい、だっこしますよー!」と甘えさせてあげるようにしている。

 

かわいいのだけれど、あまりにずっと言っているのでよくよく考えてみると夫の転職後から増加傾向にあることに思い当たり、これはまさか新手の赤ちゃん返りなのかも知れない。

 

そして、4月から年少さんになるため保育園でも「もう○○組さんになるから!」と、生活リズムがかわったり、できる子から給食の時のエプロンをなしにしたり自立と自覚が求められてるように感じている。

 

現在クラスで唯一の2歳児である息子はまだご飯をこぼすこともあるのだけど、「もうすぐ○○組だからもうエプロンしない!」と言ったりしており、進級がイベント化することで成長することもあるのだけど、子どもにとってプレッシャーにもなっているのかもしれないなぁと感じる。3月生まれの息子は、1人小さいという環境の中で一生懸命みんなと一緒に遊ぼうともう十分がんばっている。そんな保育園でのつかれも、家での甘えん坊につながっているのかもそれないなぁ。

 

さみしい気持ちや甘えたい気持ちを、「やだー!」ではなく「バブー♪」と上手に甘えられるようになったり、「さみしい気持ちなの」と教えてくれるようになって私は息子にとても助けられていることに気がついた。今、息子が「やだー!」となっていたら、私は完全にパンクしていたと思うから。

 

だから、家ではできるだけ甘えさせてあげたいなぁと思うし、甘えさせてあげられるように私自身によゆうをつくっていきたいと思う。

 


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最近、おむつハンコ係は息子担当。

 

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