わがやは、ふたりとも本を読むのが好きなので、お互いオススメの本を紹介したり、同じ本を読むことも多いです。
子どもが生まれて、子育てに関する本を読むことが増えたんですが、育児本こそ夫婦一緒に読むことがすごく大事だ!と感じる今日このごろ。
子どもが生まれて思うのは、育児ってその人の家族観とか小さい頃の経験が(無意識に)でるなぁってこと。結婚して一緒に暮らし始める時も、例えば電気の消す消さないとか、食器洗うタイミングとか、自分の中の当たり前と、相手の当たり前の違いにびっくりして、驚愕の連続だったりするわけですが、育児も一緒ですね。
だからこそ、育児本を一緒に読んでみる。
そして、いいなと思ったところ、そうじゃないところはどこだった?わがやはどんな風にしたい?そんな話をすることで育児本をキッカケに会話をして、自分たちらしい子育てのカタチをつくっていけるんじゃないかなと。
ちなみに、この前紹介したら育児本↓
【読書記録】わが子を「ヤワな大人」にしない子育て - 旅するように学ぶ
ふたりで読んでみました。
ちなみに本の上側のふせんが夫、横側のふせんが私です。見事に全然違いました(笑)でも、これが大事だと思うんです。
なんでここがいいと思ったの?ほぉーそこに共感するのねー。と発見がいっぱい。
わがやでやっている夫婦読書のやり方
①まず、ルールを決める
わがやの場合は、いいなと思ったところや、グッときたところ、なんだかなーと思ったところにラインを引く。ラインを引く時の色は夫が赤、私が青、ラインを引いたページにはふせんをはる です。
②まず1人目が読む!
③2人目が読む!2人目は、読み終わった後で、1人目のふせんをパラ読み。
④1人目が、2人目のふせんをパラ読み。
⑤本を片手に、ふたりで、話をする。どんなことを思ったーだったり、なんでここ気になったのー?だったり。
という感じです。
新しい発見のある読書
相手のふせんをパラ読みすることで、自分がスルーしていた部分に気づいたり、読むのが2度目になるので新たな気づきがあります。
そして、最後にふたりで話をすることで、自分の感想や気付きを口に出すことでまた発見があったり、相手の話をきいて、なるほどーと思ったり、そういう中で、お互いに重なる大事にしたいことがみつかるような気がします。
1人で読むより、ダンゼン楽しい読書ができて、2人→3人へ、自分たちの新しい家族のカタチを考えるキッカケになりますよ。
★今日のまとめ★
「育児本」をたたき台に、、、自分とパートナーの違いを知ること。
その上で、自分たちの大切にしたいカタチを模索していくこと。
それが、家族をつくっていく、ということなんじゃないかなと思います。
というわけで、夫婦読書、オススメです♪