11月から仕事復帰が決まり、今週は息子を連れて会社に行ってきました。久しぶりの会社で、いろいろ緊張してたのか、出発してすぐに息子の帽子を忘れたことに気付き、乗り換えのエスカレーターでSuicaを落とし(改札で駅員さんに届いてないか聞いていたらちょうど拾ってくれた人がもってきてくれてホッとしました)、その関係で1本電車が遅れ、最寄り駅についた瞬間、手土産を家に忘れたことに気がつきました。。普段、忘れ物とかほとんどしないんですが、よほどアップセットしてたようです。。
そんなこんなで、予定時刻ちょうどに無事会社に到着。エントランスの前で部署のメンバーが待っていてくれてちょっと感動(私も反対の立場の時は迎えに行こうと心に決めました)。にぎやかに、オフィスへ。最初の20分くらいは固まっていた息子ですが、誰に抱っこされてもニコニコ、声をあげて笑ったりとご機嫌。
上司との面談も、息子をつれてと思ってましたが、みておくから大丈夫だよー!とみんなが言ってくれたので、息子を任せて面談。1時間たって戻ってみると、息子はエルゴで抱っこされて寝てました(笑)聞いてみると、いろんな部署を回ってご機嫌でいっぱい抱っこされ、ストンと寝たようで、、、連れてきて仕事できるんじゃない?と言われる始末でした。息子の環境適応力にはいつもながら驚きます。おかげで、私も集中して面談に臨むことができました。感謝。
ちょうどお昼だったので、部署のメンバーとランチしてから帰宅。息子は帰りの電車で爆睡でした。いっぱい遊んでもらってよかったねぇ。
保活についてはまたまとめたいと思いますが、復帰に向けての会社とのコンタクトについてちょっとまとめておきます。
■産後のコンタクト
・出産後の報告メール
・産後2ヶ月くらいで近況報告メール
・産後2ヶ月で部署メンバーが遊びにきてくれる
・復帰時期が秋になりそうになることを連絡
・保育園が決まったことの報告と面談の依頼
・息子を連れて面談へ ←今回ここ
あまり間隔が開き過ぎないように、こまめに連絡をしています。
■面談に向けてやったこと
・上司に面談の依頼と日程調整
・産育休5ヶ月の学びまとめ
・復帰後の仕事やキャリアを考える
・夫と復帰後の働き方を決める会議をする
→保育園の送り迎えやそれに伴う延長保育の時間、
息子が病気になった時の対応など
・面談の目的やゴール、伝えたいこと、聞きたいことのリストアップ
・事前に上司に面談のアジェンダ代わりに伝えたいことと聞きたいことをメール
・職場への手土産の、菓子折を用意
・部署のみんなに来社予定を連絡
・社内と会社が入っているビルに授乳室がなかったので、近くの授乳室を探す
子連れの場合、面談についての準備と子連れで会社に行くこと自体の準備どちらも必要です。
また、復帰に向けての夫との話し合いが、いろんなシュミレーションをしたり、決めることも多くて、時間がかかりました。
これはまた別にまとめたいと思います。
■当日
・面談の30分前に会社について部署のみんなと話をするように設定
・会社到着の40分前に最寄り駅に到着
→地下鉄の乗り換えをスムーズにするためエルゴで移動
・近くの区役所で授乳室をかりて授乳とオムツ交換
・時間ぴったりに会社到着
・部署のみんなや他の部署の人たちにに息子を抱っこしてもらう
・面談の時間になって上司に挨拶へ、息子を預けて面談
・他の部署で挨拶しておきたい人に挨拶
・部署のみんなとランチ
・みんなにバイバイして、再び区役所で授乳&オムツ交換して帰宅
今回面談の30分前に会社に行ったので、いろんな人に挨拶したり、息子も場所に慣れたり、私も心の準備をするのにちょうどよかったなと思います。
■面談の内容など
個人的な面談の目的というかゴールは「復帰後の働き方と仕事の内容のすり合わせ」そして、それによって、復帰までの期間をどんな風に過ごすか、準備するかを明確にするということでした。その上で、伝えなければいけないことや確認したいことを事前にノートにまとめて、面談の時の手元メモに使いつつ、箇条書きで前日に上司に送っておきました。息子を連れての面談のつもりだったので、最悪、ぐずって途中で終了とか、久しぶりの面談で、頭が真っ白みたいな状態になっても、最低限漏れないようにするための準備でした。
<伝えたこと>
・復帰の時期
・復帰後の働き方(送り迎えの担当、時短の有無など)
・産育休中どんな風に過ごしているか、学んだことなど
<聞きたいこと>
・会社、管理本部、人事部、それぞれについて
①今の状況
②5ヶ月の変化
③今の課題
・復帰先について
事前にメールしておいたおかげでお互いに意図を共有できていたので面談はスムーズでした。伝えたいこともきちんと伝えられてよかった!
■まとめ(よかったこと)
・休職中も定期的にコンタクトをとっておくことでお互いに状況を共有できる
・復帰2ヶ月前に一度面談することで、復帰先ふくめ、お互いに準備ができる
・子連れ面談の場合は、準備が大事
次回は来月、今度は息子を預けてひとりで面談に行く予定です。また準備しなくては!