旅するように学ぶ

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復帰79日目、妊娠・出産をした年には、忘れずに医療費控除の確定申告!

妊娠前から、医療費の領収証は捨てないで!

妊娠・出産の年は、医療費が10万円を超えることがほとんどだと思うので、医療費控除の対象になる方が多いと思います。我が家は、3月出産となったため、妊婦健診の期間、年度が別れてしまい、出産前年度(妊婦健診5ヶ月分)は10万を超えず確定申告できずでした。そもそも妊娠がわかるまでの数ヶ月は家計簿はつけていたけど、領収証は捨ててしまっていて、医療費の領収証はちゃんと取っておこうと初めて思ったのでした。出産のタイミングでお金もいろいろかわるんだなぁと勉強になりました。

 

医療費リストをつくっておく

そして、医療費の領収証をストックする用の袋を用意し、家計簿書いた後はその袋に保管。たまったら時間のあるときにエクセルで一覧にして、その順番に領収証を並べておきました。

 エクセルはこんな感じ。

日付

対象者

続柄

医療機関名・薬局名

医療費の金額

交通費

合計金額

治療内容

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年度末になったら集計するだけ

エクセルで事前に入力されていると、年度末にもさくさく。別のシートに医療機関を一覧にし、対象者ごと(息子は0円のため、夫と妻それぞれ)に、sumifs関数で集計するだけ。所要時間3分くらいでした。医療費というシートが、家計簿エクセルの中にある医療費リストのシートで、医療費まとめというシートが表示してある集計シートです。簡単な関数で集計できます。

こどもの医療費は区の助成で無料ですが、以外と大人の医療費もかかっていてびっくりします。

f:id:rai527:20141109153627p:plain

 

やってみよう確定申告

夫の源泉徴収票と医療費エクセルを手元において、初めての確定申告。

【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

電子申請か郵送か迷いましたが、電子申請は外付けのものを購入する必要があり、また領収証も手元で保管の必要があるので、郵送することにしました。どんなに難しいんだろうとドキドキでしたが、確定申告ツール、画面に沿って金額を入力していくだけで10分ぐらいで申告書が作成できました。インターフェースがすごくわかりやすいかというとそういうわけでもありませんが、それでも予想よりはかんたん!便利な世の中ですね。

印刷して領収証たちと一緒に封筒に入れてポストに投函!あっという間でした。 


還付金が振り込まれた!

ドキドキ待つこと、ポスト投函から2週間。通知書が届きました!思ったよりもはやい!不備があってお問い合わせとかくるんじゃないかと思っていたので拍子抜け。大きな金額ではないけど、なんとなく達成感があります(笑)

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