それは、こんにちはの「ペコリ」です。こんにちは、というとペコリ。最近は、私がなにも言わなくても、自分の方を見ている人がいると「ペコリ」。
昨日行った皮膚科でも、待合室でペコリをして周り、上手に挨拶できるのねぇと褒められていました。
なんでこんなにこんにちはが得意になったんだろうと不思議に思っていたら、息子が久しぶりに本棚から持ってきた本を見て気がつきました。これかっ!と。
- 作者: 真珠まりこ
- 出版社/メーカー: ひさかたチャイルド
- 発売日: 2012/05/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
この本は、息子が3ヶ月くらいの時からずっと大好きで、一番最初にハマった絵本。
こんな感じで、うさぎさん、さるさん、ぞうさん、といろんな動物が、おひさまに「こんにちは」をするお話。
何回も読んでいるので、思えば、息子は生まれてからかなりたくさん「こんにちは」を聞いているので、なんとなく挨拶の概念も理解し始めているのかもなぁと思いました。
特に挨拶を教えようと思って読んでいた本ではないけれど、絵本って大人が思っている以上に、子どもには伝わっているのかもしれませんね。
育休中は、まだお座りやハイハイもできない息子とどうやって遊んだり過ごしたりすればいいか困ることも多くて、まだ分かんないかもしれないけどと思いながら、絵本を読むことが多かったのですが、大人にわかるような反応がなかっただけで、ちゃんと聞いていてくれたのかなぁ。
1歳を過ぎて、絵本が大好きな息子は、朝も夜も自分で本棚から絵本を引っ張り出しては、読んでーというように持ってきて、自分から大人の膝に座ってスタンバイ。大人も、以前よりも読み聞かせが楽しめるようになってきたので、息子のお気に入りの絵本も紹介していけたらいいなぁの思います。