息子が1歳2ヶ月になりました。あっという間です。6ヶ月くらいから絵本好きの片鱗を見せていた息子。ますます絵本好きになってきています。
息子の絵本好き具合
家に帰ってきてから、お風呂からあがってから、朝ごはん食べ終わってから、自分で本棚から絵本を出してめくってみたり、絵本をもってきて読んでアピール。
最近は、お気に入りの部分を何回もリピートしたり(息子が絵本をめくって前のページに戻る)、読むリズムに合わせて体をゆらしたり、手をくるくるしたり叩いたり、彼なりの楽しみ方をしています。
電車がでてくる絵本を読むときに、ガタンゴトン~♪とガタンゴトンと同じリズムで読むと、立ち上がって本棚からガタンゴトンの絵本を出してきたり、きっと彼なりにいろいろわかってて好きな絵本を選んでるんだなぁと感じます。
さて、そんな彼の最近のお気に入り。
だるまさんとガタンゴトンは鉄板
この2つは根強く大好きですね。リピートしすぎて、そろそろ暗唱できそうです。繰り返しでわかりやすく、リズムが楽しいことと、「だーるーまーさーんが」と言いながら、左右に揺れたり、「ガタンゴトンガタンゴトン」と言いながら、座っている息子を揺らしたりしているのも楽しい要因の1つだと推察されます。
ちょっと意味がわかるようになったから?
自分でちょっと着替えるようになったり、ご飯や食べ物のことがわかるようになったからか、最近この3つを持ってくることが急増中。生活の身近な絵本というのは、赤ちゃんにとっては学びの要素や、「これ知ってるぜ!」的な喜びもあるのかもしれません。
手遊びや歌の絵本も楽しい
とんとんとんとんひげじいさん♪と、手遊びしながら一緒に楽しめます。一緒に「トントン」とやるのが楽しいようです。ひげじいさんと歌と絵本で、じゃっかんストーリーが異なるので、なかなか工夫のしがいがあります。。
ととけっこう夜が明けたも、歌の絵本。歌のリズムが楽しいようで、よく持ってきます。おかげさまで、暗唱できるレベルになってきています。この絵本は、区のブックスタート事業で無料で頂いた本。最初は、いまいちだなぁと思ったりもしていましたが、楽しく読めて、息子も大好きになりました。
ちょっとストーリーのある長いお話も読むように
カラフルだからか、リズムに乗って読んでいるからか、最近のお気に入りナンバーワン。ストーリー調の絵本を読むと、読み聞かせって感じで、なんだかちょっと息子が大人になったような感じになります。
最近、ぐりとぐらを持ってくることも多いのですが、だいたい読んでいる途中で、立ち上がって違う本を持ってきます。赤ちゃん用の絵が中心の絵本にくらべ、ぐりとぐらは、一気に文字が増え、ストーリーメインになってきます。もう少し大きくなったら楽しめるかもしれません。と、同時に、息子が楽しめる読み方も研究してみたいと思います。
私自身、小さい頃から本が大好きで、母に読み聞かせをしてもらったり、弟に読み聞かせをしたりしていたんですが、意外に知らない絵本があったり、改めて読んでみておもしろいなぁと思うことがあったり、息子のおかげで絵本の魅力を再発見しています。
これからも一緒にいろんな本を読めたらいいなぁ。