旅するように学ぶ

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何もないからこそ創造力が刺激される!泥だらけになって遊ぶプレーパークに行ってきた

先日、プレーパークに遊びに行ってきました。

以前からプレーパークの存在は知っていたのですが、自然が多い遊び場くらいの認識でした。が、行ってみてとてもよかったので少し調べてみました。

そもそもプレーパークとは?

プレーパークは、従来の公園、既成のブランコ、シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場

子供たちが、安全に、しかし、予め設えられた設備や遊びのプランの選択肢に縛られることなく、自由に変更や改変を加えて、自分たちのアイディアとスタイルで楽しみ、発見や創造する喜びを味わえるというのが、プレーパークの哲学である。 

私たちが行ったプレーパークにも、既製の遊具はありませんでした。逆に、手作りの木でつくったハウスや滑り台、木に紐をつけたブランコなんかがありました。


プレーパークでなにをして遊ぶのか?

遊具はありません。でも、たくさんの緑や山や土があり、いろんな道具があります。子どもたちはそれぞれに遊びをみつけ、走り回っていました。

我が家も、最初はドキドキしながらブランコに乗ってみましたが、そのあとは意を決して(?)靴を脱ぎ、裸足になって泥遊び。

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泥の感触にびっくりしていた息子でしたが、慣れると、あっちこっち興味のある場所や道具をみつけて探検し、びしょ濡れの泥だらけ。少し大きいお兄さんの真似をして、プレーパークに落ちていたどんぐりやキウイの実?をお皿に乗せておままごとも楽しんでいました。

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そして息子だけでなく久しぶりの泥遊びに夫も童心に帰って楽しんでいました。


プレーパークで得られること

プレーパークは、子どもも大人も自由に遊びます。最初から汚れるつもりで遊びに行くので、汚れるからダメ!と子どもを制限することなく、すごいね泥だらけだね!と親の気持ちものびのびできます。

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共働きをしていると、なかなか時間に余裕がなく、それは今やめて!ということも多いので、たまにはこういう時間の過ごし方をできるといいなぁと思いました。

また、物が溢れ豊かな現代。「なにもない」ことで、創造力や発想力が刺激され、予想もしない新しい遊びが生まれるのだと子どもたちをみていて感じました。


プレーパークに行くときの心構え 

「大人も一緒に」「遊びきる」ことがプレーパークを楽しむ秘訣だと思います。
一緒に行った大人自身が楽しむことで、子ども安心して楽しめますし、一緒に遊んでいると子どもが汚れても気になりません。自分も一緒に汚れてますから。
そして、もう満足!というところまで遊び尽くす、汚れるからや危ないからでなく、やってみたいことはやってみる、プレーパークはそんなチャレンジができる環境が整った場所だからこそ遊びきることができるのだと思います。

ちなみに我が家は息子の着替えを2組とタオルを2枚持って行ってちょうどよかったです。靴の替えも持っていきましたが、途中で裸足になったので、最初から裸足で遊ぶといいかもしれません。
また大人の着替えを持っていかず後悔したので、次回は大人の着替えもバッチリ持っていこうと思います。


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