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旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

子育てにつかれたら、かわいくきっちりヤケをおこそうと思った話。

久しぶりに気になった記事の紹介です。

 

「ヤケ・ノート」ってなんでしょうか?

conobie.jp

 

「ヤケ・ノート」とは、平常心の自分からヤケを起こした自分へ、”正しいヤケ”の起こし方を書いて申し送りをするノートのこと。
正しいヤケを起こすためのお金も一緒に挟んでおくそうです。


”正しいヤケ”とは、日常を逸脱した行為で人様に迷惑をかけない行為で、自分の心身を傷つけることなく、あとあとツケも回ってこないヤケのこと。

 

 

たしかに子育てをしていると、ヤケをおこしたくなる時があります。

育休中のことで思い出すのは、「1人で外に出たい!!」というなんだかすごく強い欲求がうまれていたこと。

 

ずーっと息子とふたりきりで、やりたいことがなにも進まなくて、でもやっと息子が寝てくれた・・・ふとんへの着地も成功した・・!自由時間だ!

 

そうなった時に私の中にむくむくと湧き上がってきたのは「おとなりのスーパーへお菓子を買いにいきたい・・・・」という気持ちでした。別にそんなすごくお菓子食べたいわけじゃないのに、お菓子たべる=ちょっと悪くてなんか自堕落な感じなことしたくて、息子を置いて外にでる=ちょっと危険があること、をしたいという変な衝動。

 

どうしよう・・息子よく寝てるし行ってきても大丈夫かな・・3分くらいで戻ってこれるし・・・。でも、でも、と、たいして食べたくないお菓子を買いにいくか行かないかという、ほんとにしょーもないことにすごく葛藤していました。

 

息子をエルゴで抱っこしてスーパーに買い物に行くと、夫にはないしょで、、、と買い物カゴにアイスをしのばせていました。なんなら2個とか、3個とか(笑)

 

笑ってしまうような話ですが、当時の私は真剣に悩んでいて、すごく外に出たいわけでも、絶対アイス食べたいわけでもないのに、なにか逸脱した行為がしたくて、したくて、必死で自分の欲求を満たそうとしていました。

今思うと、ヤケを起こしたかったんだなってよくわかります。そして、そんなときにはほんとうに正常な思考や判断をすることは難しい。

 

子育ては、いろんな制約が生まれ、予定通りには進みません。スケジュールなんて守れない。ずっと体育会系の部活で学生時代を過ごし、そこそこバリバリ働く社会人生活をしてきた私が子育てを始めて最初にぶつかった壁は、まさに「思い通りにならず、なんだかすごく我慢を強いられる」と感じたことでした。

 

だからこそ、この記事を読んで、そうか、ヤケおこしたっていいじゃん、って思いました。というか、当時の私に言ってあげたい。ヤケおこしたっていいんだよ。そんな罪悪感感じなくていいから、アイス好きなだけ買いなよって。夫にないしょにしなくていいから、ヤケおこしたいからアイス好きなだけ買ったって胸はって言えばいいよって。

 

日々の子育ての中で、かわいくきっちりヤケをおこしていたら、あとから後悔するようなおおきなヤケは起こさなくていいかもしれない。

かわいくきっちりヤケをおこしていたら、もっと楽しく子育てできるかもしれない。

そんなことを感じたのでした。

 

我が家の息子も1歳半。イヤイヤと大号泣が日常茶飯事です。ヤケをおこしたくなったら、かわいくきっちりヤケをおこそうと心に決めたのでした。

 

ほぼ日の山田ズーニーさんのコラムでは、読者からのヤケ・ノートがたくさん紹介されていました。これもおもしろいなぁ。

ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

 

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