旅するように学ぶ

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こんなに安心&気軽に使えるなんてびっくり!初めて「キッズライン」のベビーシッターサービスを使用してみた

先週、息子がインフルエンザにかかり、1週間保育園に登園不可に。距離的に実家に頼りにくい共働き夫婦としてはかなり厳しい状況になりました。

 
夫婦で仕事を調整し、熱が下がってからは区の病児保育にお願いをしてなんとか乗りきりましたが、核家族だからこそ、「家族以外のヘルプ先」を確保しておくことがクライシスマネジメントになるのだと感じます。
 

夫婦ともに夜に仕事が入ってしまった!

そんなインフルエンザになる前の週には、夫の予定がある日に、私が仕事で夕方からの取材が入ってしまいました。
 
・保育園の延長(お迎えに間に合わない、、)
・ファミサポ(タイミング的に事前顔合わせができない)
・ベビーシッター??
と、選択肢を模索し、ローンチ時から登録をしながらまだ利用したことがなかったカラーズのベビーシッターサービス「キッズライン」を使用してみることを決めました。
 
今回は実際に利用してみての感想と、予約~当日 までの流れをご紹介したいと思います。
 

①キッズラインの予約

キッズラインは、Web上で予約からシッターさんとの打ち合わせまで完結します。
 
私たちがキッズラインの使用を決めたのは、ベビーシッターをお願いしたい日の2日前。こんな直前で大丈夫なのだろうかと心配しながら、検索。
 
いろいろな検索が可能ですが、この日に!というのが決まっている場合には日付+時間帯で予約が可能なシッターさんを探せます。便利ですね。
 

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こんな感じで、
 ・日付から探す
 ・今日来られる/明日来られる
という風に、単発で「ここ!」という時でも、探すことが可能です。
 
また、それだけでなく、検索条件はこんなにたくさん・・・。
すごいですよね。
ベビーシッター=預ける という以外にもニーズでも利用しやすいと思います。

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我が家は、ここ!という日付と時間で探したところ、2日前でしたが、10人くらいのシッターさんが候補として表示されました。そこから、シッターさんのプロフィールや利用した方からの口コミコメントをみながらお願いしたいシッターさんに予約のリクエストをしてみました。
 
利用された方の口コミ情報が確認できる、かつ口コミに対してシッターさんがコメント返信をされているのも見れるので、関係性や人柄など多くの情報が得られました。
子どもを預けることってやはり不安はあるのですが、こういう風に確認できて安心感がありました。
 

②キッズラインの予約~当日まで

リクエストをしてすぐにシッターさんからメッセージが届きました。
そこから、当日の詳細や条件面などを相談して何回かやり取りをし、大丈夫ですよという回答がいただけたので、お願いすることになり、とてもホッとしました。
 
一方的に予約するという形ではなく、リクエストを送る→相互に確認をとり、お互いに合意する→予約が確定するという流れは、お互いの信頼関係を事前につくる上でもとても大切な仕組みだと思います。
 
当日の待ち合わせや準備をするものなども事前のメッセージのやりとりで確認して当日を迎えました。

③キッズライン利用当日

当日は、まず顔合わせをして、着替えやオムツ、お茶など持ってきた荷物などの説明をし、息子も少し慣れるまで15分ほどお話をしました。その後、息子にバイバイをしましたが、びっくりするほどスムーズに息子もバイバイしてくれました。
 
仕事が終わりお迎えに行った時にも息子が楽しそうに遊んでいて安心しました。また、終了後には、サイト上でシッター中の様子について、とても丁寧な報告をいただきました。どんな風だったんだろうと不安でしたが、時系列の息子の様子(遊びやオムツ交換・ご飯や飲み物の状況など)を具体的に教えてもらい、息子について感じたことも書いてくださっていて、それもまた親としてはとてもうれしいことでした。
 

キッズラインを利用してみて思ったこと

キッズラインを実際に利用してみての感想です。
 
・なにかの時に家族の他に頼れる先があることの安心感が大きいです。
 今回利用してみて、またなにかあった時にお願いできると思えるだけでも、共働き家庭の私たちにとってはすごく安心でした。
 
・利用者すると必ず利用の感想(口コミ)を書く仕組みになっており、それが次に利用する人の安心や信頼になること。利用者とシッターさんのやりとりから、シッターさんの人柄なども感じられて選択する上での情報が豊富です。
 
・子どもをあずけるということは、親として一定罪悪感を感じますが、子どもとの接し方や事前事後の対応もしっかりされていてプロだなと感じました。また、キッズラインは、英語ができるシッターさんなどただ子どもを預けるだけでなく+αで子どものためという側面からも利用できるので、預ける障壁が低くなりそうです。
 
キッズライン、とてもいいサービスだと思います。
 
カラーズ代表の経沢さんは、トレンダーズ時代からウォッチしている方の1人なのですが、DRESSの連載を読んで、以前よりも自然体な感じでとても素敵だなぁと思いました。
DRESSの連載がKindle本になっているので、こちらもおすすめです。
(追記)
欲を言えば、夫婦でアカウントを共有したり、お互いのアカウントを夫婦登録して共有できるような仕組みができるとうれしいなぁと思います。 
子どもを預けることは、女性側だけが考えて探してお願いすることではなく、夫婦で考えることだと思うから。今回はキッズラインを利用するにあたり、都度夫に画面を見せながら、この人にお願いするんだけどどうかな?こんなメッセージがきていてと共有していたのですが、共働きだとなかなか顔を合わせてゆっくり話をする時間もないので、共有できると助かるなということと、「子どもを預ける」が夫婦のことになっていく文化になるといいなぁと思います。
 
 

※2016/2/24

経沢さんにFacebookなどでこちらの記事をご紹介いただいたこともあり、キッズラインを今後利用検討される方の参考になればと思い、予約や当日の部分など少し追記修正いたしました。

 

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