旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

フルタイム残業なしワーマママの私が、週休3日にチャレンジした理由

週休3日の始まり

育休から復帰して、定時になったらダッシュで帰る(たまに定時を過ぎて猛ダッシュの日もありますが)働き方になって2年がたちました。

 

復帰半年後に異動した今の部署は、そもそも新規事業なので隙な訳もなく、それまで帰る時間は決めず、当たり前に残業する働き方をしてきたので、残業しないのはタイムマネジメント的にも、会社に対する変な罪悪感的にも断固たる覚悟が毎日問われている、そんな気がしていました。

 

もともと、めんどくさがり屋な私は、仕組み化や標準化が好きで、前職時代からオペレーションの部署にいたので、そういう面での改善は日々進化していき、まぁなんとか大きな問題が起きなければ定時にあがることへのハードルはだいぶ下がってきた、そんな時でした。

 

きっかけは夫のキャリアチェンジ

そんな今年の夏、夫のキャリアチェンジが決まりました。

その時の記事はこちら。

 

夫婦どちらかのキャリアチェンジは、夫婦そして家族の大きなチェンジ。

 

夫のキャリアチェンジを応援し、自分のコンディションを崩さず、息子にマイナスの影響を生まないためにどうしたらよいか。

 

そう考えた時に考えたことが、

・夫婦で話す時間を第一優先として確保すること

・自分にスペース(余裕)をつくることで、夫のサポートをすること

の2つでした。

 

ちょうどこの頃、夫婦で井上先生のお話を聞いたり、マインドフルネスの本を読んでいて、個人や夫婦としてのバランスのようなものについてインプットがあったことも多分に影響を受けています。

 

そこで、月に2回休みをあわせてとって二人で話をする日をつくることを決めました。

同時に体のケアや振り返りなど、自分のスペースをつくる日もつくることにしました。

 

そして、その月は毎年恒例の家族写真の撮影もあり、毎週有給をとるというスケジュールに。

 

週4勤務で仕事は回るだろうか、ただでさえ残業してないのにどう思われるだろうかと不安になりつつ、フルタイム共働き子育て家庭の我が家の可処分時間は睡眠時間か労働時間しかなく、睡眠時間を削るのは持続可能性がない。

 

となると、自分と家族のバランスをとるために削れる時間は労働時間しかありません。

勇気はいるけど、ひとまずやってみようと決めました。

 

と、長くなってしまったので、つづきます。

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