ハーバード白熱日本史教室の北川智子さんの本。
ハーバード白熱日本史教室がおもろしろかったので
どんな人なんだろうなと思っていたので読んでみました。
「カジュアルに、エンドレスに、学びたいことを学ぶ」
印象的だった言葉は「カジュアルに、エンドレスに、学びたいことを学ぶ」。
タイトルは「勉強法」となっていますが、汎用的な勉強方法というよりは、筆者の用に情熱を傾けられる何かがある人にとって効果を発揮する学びのスタイル、という内容だったかなと思います。勉強方法を求めてる人にとっては、参考になる/ならないはその人によるだろうなと思いますが、興味関心に、情熱を持って学び尽くす、というのはとても大切なことだなと思います。
友人から何を学ぶのか
カジュアルに学ぶ1つの大きな要素は友人。一人で机に向かって寝食忘れて勉強することもあれば、友人とカフェで授業の内容についてディスカッションすることも勉強。共に学ぶ友人の存在が、学びを深めているんだなと思いました。
また、とてもおもしろいキャリアをつくっている筆者ですが、そのキャリア転換のキッカケは人がもたらします。人との巡りあいをも大切ですね。
まとめ
その時にやりたいこと、強い興味関心について情熱を注ぐこと。そして、友や師を大切にすることで新しいキャリアが開ける。
熱中できることに出会うこと、チャンスが目の前にあったら飛び込むこと、素直に話をきくことで、夢に近づく。
北川智子さん、生で話を聞いてみたい一人です。
おっと、雨が降ってきたーー。