旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

子どもが生まれた最初の夏休みはちょっと長めに帰省のすすめ。

4ヶ月の息子とのはじめての帰省の全体まとめです。

今回、3週間の帰省で、最初の2週間は私と息子、最後の1週間はお盆休みをとって夫が合流しました。はじめて子連れで帰省をして感じたことをまとめておきます。

4ヶ月の息子とはじめての帰省で気をつけたこと 【移動編】 - 旅するように学ぶ

4ヶ月の息子とはじめての帰省で気をつけたこと 【荷物編】 - 旅するように学ぶ

4ヶ月の息子とはじめての帰省で気をつけたこと 【過ごし方編】 - 旅するように学ぶ

 

 

■手が多いとすごく楽

なるほど、手が多いってこんなに楽なんだ、とびっくりしました。実家は変形二世帯住宅になっていて、両親、父方祖母と母方祖母がいます。そして後半は夫と一緒に上の弟も帰省していたので最大総勢6人。なので、息子がちょっと泣いただけでも抱っこしてくれる人がたくさんいる。遊んでくれる人もたくさんいる。私の赤ちゃんタイムが大幅に短くなって、フレッシュな気持ちで息子と過ごしました。いやほんと楽だった。

 

■みんなを笑顔にする赤ちゃんの力

赤ちゃんがいるだけでみんな笑顔になりますね。以前、知人に赤ちゃんはパワースポットだよって言われたことがあるんですが、たしかにそうかもと。息子のおかげでみんなが笑顔で、会話もいつもより増えてにぎやかな帰省になりました。感謝。

 

■夫の家事力

ちょっと長めに帰省できるのも夫の理解のおかげですが、理解と同時に夫が一人でも生活できる家事力があると安心して先に帰省ができるなと思います。我が家の夫は、ここ数年、特に私が妊娠してからは料理や掃除などの家事力が一気にアップし、一通りできるようになってくれたのですごく安心でした。でも、帰省中は電話で話すたびに寂しそうだったので、ほんとありがとうです。

 

■3週間という絶妙な期間

今回は育休中だったことと、初孫・初ひ孫となる息子のお披露目のためにいつもよりちょっと長めに帰省しました。最初は5週くらい帰ろうかなと思ってたんですが、夫が1人になってしまうこともあって(寂しがられたので笑)3週間にしたんですが、結果よかったかなと。3週間だと、いい感じにリフレッシュできて、でもちょっと物足りないくらいで、帰省前のリズムが崩れ切らない、絶妙の期間でした。5週いたら、楽に慣れすぎて戻ってきてからが大変そうだなと感じました。

 

■里帰り出産のこわさ

 ↑にも通じますが、実家はほんとに楽。料理や洗濯などの家事を(手伝いはするけど)一人で育児の合間をぬってやらなくてもすむこともそうだし、なにより、赤ちゃんが泣いた時、ひとりじゃないこと。それは精神的にもゆとりがでる大きな要素だなと思います。里帰り出産で実家で数ヶ月を過ごしてから、家に戻って夫と育児&家事をすると、そのギャップが大きくて慣れるまでが相当きつそうだなと感じました。この辺に、産後クライシスとか産後うつにつながる一因があるように感じました。実家の母と夫を比べたら、育児と家事の戦力として夫は圧倒的に経験が足らないことが多いと思うので。

私たち夫婦は、私の実家が遠いこともあり、出産に夫が立ち会い、最初の育児を一緒にやるために里帰り出産をしないという選択をし、夫が1ヶ月の育休をとるという形をとりました。正直、里帰り出産の方が安心だったり楽だったりすると思うんだけど、出産後の育児を考えると、今回の我が家のケースでは、里帰りしないという選択をしてよかったなと思いました。

 

■まとめ

 産後4ヶ月のタイミングで3週間の帰省をしてみて、心も体もリフレッシュができました。帰ってよかったーー!そして赤ちゃんはみんなを笑顔にするということを、実感した帰省になりました。次はお正月かな~。

 

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