8ヶ月の産前産後・育休を終えて職場復帰をして1週間。
早かったような長かったような、不思議な感じですが、振り返り。
育休って短期留学みたいなものだと思う育休最終日。 - 旅するように学ぶ
思っていたよりも家事は回った
1週間といいつつ、祝日の関係もあって4日、出社したのは3日、1日丸々勤務出来たのは2日だけですが、思っていたよりも朝も夜も、家事はスムーズに回ったし、そこそこ時間に余裕もあったかなと思います。これは、夫の料理を含む家事力が、かなりパワーアップしたことと、この育休期間中も生活リズムを大きく崩すことなく、ふたりで家事をするというのを継続してきたからかなと思います。あとは、夫婦復帰会議でつくった家事タスクリストがめちゃくちゃ機能しています。ほんと便利で、夜のうちにやっておくことも、忘れずにできるのでバタバタしないし、夫も自主的にチェックしてくれるのでストレス少なく安心です。
想定外の復帰2日目のお迎えコール
夫婦復帰会議で、お迎えコールがあった時や息子が保育園を休む場合の対応についてもシュミレーションをしていました。だけど、さすがに復帰早々に発生するとは想定していなくて、ここはかなり甘かったというか、楽観的だったなーと思います。もう少し、リアルに考えておく必要がありました。とはいえ、事前に話していたので、夫と状況をLINEと電話で共有しつつ、柔軟かつスムーズに判断をして対応できたかなと思います。お迎えコールがきたら、休まなければいけなくなったら、通院の必要があったら、どうするか。その場合、どういう風に連絡をとって、どう合意形成して、判断をするか、それを決めてシュミレーションしておくことは大切だと実感しました。保育園から電話くるとほんと焦って一瞬頭真っ白になりましたから。。
復帰に向けての事前準備は大切
仕事面でいくと、産休に入る前の仕事の片付け方、復帰前の上長との面談含むコミュニケーション、事前に初日にやるべきことをリストアップしておくこと、初日は少し早めに出社できるようにしておくこと、などがよかったなと思います。なんにせよ、事前の準備が大事です。PCや書類、データもかなりきれいに整理をして、パスワードなどもきちんと記録をしておいたので、初日も8ヶ月休んだとは思えないくらいスムーズに過ごせました。
朝の時間にコミュニケーションを
来週以降にもっとよくできるとしたら、まずは朝の時間の使い方。朝食準備や身支度、息子の朝のお世話など、ふたりで協力してスムーズにできてはいるんですが、夫とも息子とも、もう少しコミュニケーションを意識して過ごせたらいいなと思います。朝はやることもたくさんあるし、保育園の送りの時間も出社の時間もお尻の時間が決まっているので、時間に追われて夫とゆっくり話したり、息子をいっぱいぎゅっとしたり、ということができてないので、もう少しだけそんな心のゆとりがあるといいなと。
仕事の面でいくと、会社の方がみんな時間に余裕があるなと感じるようになりました。サボっているとかではなくて。保育園の送り迎えがあると、残業もできないので、時間内できっちり仕事を進めていくために、5分とか10分も貴重な時間。それに、育休中は息子に振り回されてゆっくりお昼ご飯食べたりすることもままならない日もあったりするからですかね。とはいえ、のんびり会議とかは、時間がもったいなく感じるので、より生産性が高まるような工夫や提案をしていけたらいいなと思います。
1番思うこと
とはいえ、1週間ふりかえって思うのは「体調管理が1番」ということです。子どもがいると、家族1人の体調不良が連鎖していくし、影響がとても大きいです。それは大人ふたりの時にはなかったこと。そして、共働き子育て家庭は、平日そんなにキャパに余裕があるわけではないので、1人の体調不良でちょっとバランスが崩れただけで、すごくきっつい状態になってしまうということがよくわかりました。そして、大きくなってきたなと思ってもまだ7ヶ月の息子。環境の変化や生活リズムの変化は、大人以上に負担になります。だからこそ、息子の体調にはもっと気を配っておく必要があるなぁと反省しています。来週は休まず保育園&会社行けるといいなー。