旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

復帰40日目、2014年に読んでよかった本。

書こうと思っていて、年末年始もなかなかパソコンの前に座る時間がとれなかったので、今さらまとめ。


◼年間読書242冊

2014年は、出産の年。育児で、本を読んでる時間なんかなさそうだなと200冊を目標にしていたんですが、生まれるまでの産休中と産後も思ったより時間がつくれました。とはいえ、2013年は250冊だったので、やっぱり少し減ってはいます。そして、復帰してからがほとんど読めてない!2015年は、200冊を目標にしようかと思います。


2014の読書を振り返る

読んだ本をみてみると、子育て分野の本が増えました。教育や働き方をテーマにした本もけっこう読みました。仕事関連の本は厳選。

本屋にいく機会が減り、息子と図書館に行くことが増えたので、Amazonさんの活用と図書館利用が増えました。読みたいけど急がない本は、図書館で予約、取り寄せでけっこう読めました。節約!

カバンの中には、必ず1~2冊本が入っていて、通勤や移動の電車はたいがい本を読んでましたが、息子と一緒の電車でのんびり本を読めるわけもなく、微かな希望をもって今でもカバンに本はいれていますがほとんど読めず、だいたいは寝てる息子を抱っこしながら読んでいた2014年でした。


では、読んでよかった本です。

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)

再読でしたが、改めて考えさせられました。本の中で紹介されていた、「ライフビジョン(アファメーション)」をつくりました!駒崎さんの本は、全部読んでますが、とても読みやすいし、まとまっています。



産休に入る直前に購入。真新しい内容というわけではありませんでしたが、新しい視点をもらい、また勇気をもらった1冊。

キャリアの常識の嘘

キャリアの常識の嘘

2005年出版とキャリアを、仕事だけでなく、家族という側面からも捉えていて、読みごたえがありました。



教えることの復権 (ちくま新書)

教えることの復権 (ちくま新書)

こんな授業受けたい!とワクワクしながら読み、息子が生まれたばかりの時だったこともあり、「教える」ことについて、考えさせられました。



勝手にメンターだと思っているサイバーエージェント曽山さんの本。何回かお話を伺ったらこともありますが、人事の在り方や役割について、示唆を得られる1冊。

親と子の「伝える技術」

親と子の「伝える技術」


息子とのコミュニケーションについて学んだ1冊。面白そうな取り組みがたくさん紹介されていたので、息子がもう少し大きくなったらぜひチャレンジしてみたいと思っています。

「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)

「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)


復帰直前に読んで、共感したり、びくびくしたり(!?笑)、復帰したら、、を事前に予習するとともに、会社としてこの課題をどう取り組むか考えさせられました。

読む力が未来をひらく――小学生への読書支援

読む力が未来をひらく――小学生への読書支援


小学生以下向け、小学生向け、中学生向けそれぞれありましたが、個人的にはこの小学生向けが一番よくまとまっていたと思います。私は読書が好きだし、息子も本を読む習慣をもってくれたらいいなとは思うけれど、どんな風にしたらいいか、読書をどう学ぶ力につなげていくかのヒントがつまっていました。



以上8冊でした!
ピックアップした本は、ほとんどブログでも読書記録して書いた本でした。今年は、もっと読書記録記事も書けたらいいなぁー!

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