旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

今日はブログ書くのめんどくさいなと思ったら、とりあえず打席に立とう、とつぶやいてみる。

毎日読んでいるブログの1つに東大・中原淳先生のブログがあります。社会人4年目、これからのキャリアに悩んでいたタイミングで、中原先生の講座に行きました。40万近くする参加費を自腹で、半年間12回の講座は有給使って。そのチャレンジは私の1つのターニングポイントになりました。

さてそんな中原先生のブログ、今日は朝の習慣=ブログを書くことについてでした。



印象的だったのはこの部分。
「自分にとってベストなものでなくても、今、ここの思考を公開しよう」という立ち位置。(中略)別の喩えをするなら、今日は「快心のヒット」は打てないかもしれないけれど、とにかく「打席」に立つ、ということ。
私も育休から復帰をして、平日は毎日ブログを書く、というのにチャレンジしています。もうそろそろ半年間になります。

大学生の時、社会人になってから、息子が生まれて、と、ブログを書こうと取り組むのはこれで3回目ですが、今回が一番続いている気がします。

通勤時間を使っているので、なかなか整理して書けないとか、仕事で疲れていて書く気力ないとか、息子がとくにおもしろい事件を起こさなかったからネタがない、とかいろいろあります。

だけど、仕事の帰り道にブログを書く。何を書こうか考えて、文章にする、ということは、なかなか頭の整理になります。終わりの見えない育児生活の中では、ブログ書けた、ということが、1つ明確にできたこと、として自信にもつながる気がします。子育て中、特に育休期間中は、大人と会話する機会が激減したので「話したり」「考えたり」するのを忘れないためのボケ防止みたいな役目も果たしてくれていた気がします(笑)


その日がどんな状態でも「書き続けること」によって、僕自身は、確実なメリットも感じています。それは、「今日一日の自分のコンディション」を理解できることです。自分の思考が、今日は、どの程度良好か、それとも芳しくないのかを、みずから身をもって理解することができるのです。
おもしろなと思うのは、毎日書くことで、自分のコンディションがわかるのはもちろんですが、コンディション悪くても、とりあえず書くのを続けていると、コンディションが整ってくるみたいな感覚があります。無理矢理にでも打席に立つことで、新たな発見があるというようなところでしょうか。



書くのしんどいなーと思った日には、打席に立つ!とつぶやいてみようと思います。


息子1歳、最近は風船にはまっています。ポーンポーンと飛ばすのが楽しいみたいです。

風船パックPARTY100

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