旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

フルタイム共働きだからこそ、朝の夫婦時間をつくる。

息子が生まれるまでは、帰宅してから寝るまでの時間や朝の通勤時間が、夫と話をする時間になっていて、週末も土日のどちらかはふたりでカフェに行って話をしたり、一緒に料理を作りながら話したりと、よく話をする夫婦だった私たち。

息子が生まれて、会社にいる時間を大幅に削減し、家にいる時間が増え、家族で過ごす時間が増えましたが、ふたりで話す時間はなかなか取れず、コミュニケーションがすれ違う要因の1つにもなっています。

月に1回休みを合わせて夫婦タイム

そこで、育休復帰後、「夫婦タイム」として、1ヶ月に1度を目安に、有給を合わせたりして、ふたりでご飯をを食べて話をする、という時間をつくっています。

が、これでもまだ足りない。今年の夏休みどうする?とか、息子の学資保険どうする?という大きな話は夫婦タイムのまとまった時間に話せるようになってよかったのですが、今週末の予定とか、来週の献立とか、体調悪いとか、最近の仕事の悩みのような、ちょっと共有したい、確認したい話は日々積もりつもっていきます。

朝10分の夫婦タイム

そこで、ふたりでいつもより10分早く起きて、お茶を1杯飲みなながらお互いの話を聞く、ということをやり始めたところ、殺伐としがちな朝の時間が、穏やかな時間に変わりました。朝イチで、気になっていることなどを相手に聞いてもらえるので、だいぶすっきりします。小さなことも、細かに伝えあっておくことで、フォローしあえることもふえる気がします。

共働きだと時間がないからこそ、夫婦で話す時間をつくって、チームワークを高めていきたいところ。朝ちょっと早く起きるのが大変だけど、続けて習慣になるといいなぁ。


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