旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

息子1歳2ヶ月、水いぼの治療をがんばる。

保育園でプール開きがあり、息子の1歳児クラスも湯遊びがはじまりました。お水大好きな息子は、なかなか楽しんでいるようです。

プール禁止にはならない水いぼ。息子の最近のお友達です。小児科では、2~3年で自然に治るといわれましたが、かなり繁殖してきて息子がかいてしまって、またとびひになることも心配。ベビースイミングを始めることもあって、夫婦で検討した結果、皮膚科でとってもらうことにしました。


みすいぼとは?


こちらのサイトがわかりやすかったです。

おなかやわき腹など皮膚の柔らかい部分にできやすいもので、白っぽく見えることもあるイボです。大きさは1~3mm程度のものが一般的で、つるつると光っているようにも見え、中央付近がくぼんで見えるのも特徴的です。小さいうちは特にかゆみ・痛みなどはないので、赤ちゃん的には自覚症状が少ないかもしれませんが、大きくなると痒み・痛みが出ることも。引っかいて潰れるとウイルスが飛び散り次々と水いぼが増えることもあります。


やはり、広がらなければ自然治癒を待ってもよさそうです。息子は胸や背中、お尻とかなり広がってしまっているので、もっと早めに皮膚科でセカンドオピニオンをもらってもよかったかもと反省しました。
水いぼは自然と治るものなので、病院へ行かずとも自然に免疫ができて治るものです。ですが、水いぼが潰れると周囲に広がってしまい全身に広まることもありますので、早めに病院への受診をオススメします。

しかしあまりにも数が多く、皮膚科の先生からも痛いから10個くらいづつ何回かにわけてやりましょう、と言われました。

4~5回は通うことを覚悟していましたが、初回の昨日、息子ががんばって30個くらい一気にとってもらうことができました。

水いぼをピンセットでとる治療は、麻酔テープを貼ってもやはり痛いらしく、10個くらいとるのが限界らしいのですが、一緒に行った夫いわく、息子はけっこう我慢して耐えていたそうです。まだ1歳なのにすごい。。先生にもほめてもらったそうです。おかげであと1回でとりあえず終われそうな見通しになりました。がんばったね、息子!



水いぼが広がらないための対策

とはいえ、ベビースイミングや保育園での湯遊びなど、広がる可能性もあるのできちんと対策はしたいと思います。
1 ガーゼをあてておく  水いぼは引っかいて潰すと感染力の強いウイルスが飛び散ってしまうので、潰さないようにすることが大切です。具体的には患部にガーゼをあてるなどして、赤ちゃんが引っかいてしまわないようにカバーします。
2 タオル、お風呂の共有をやめる  家族間でタオルを共有したりしないようにします。特に、兄弟姉妹がいる場合は、上の子が水いぼウイルスを持っている可能性もあるので、赤ちゃん専用のタオルにし、念のためお風呂も別にする方が安心だと思います(逆に赤ちゃんから上の子へうつす可能性も減らせます)。

子どもが生まれると、子どもの発達や病気など、今まで全然興味のなかった分野も勉強するきっかけになるなぁと思います。

帰宅した息子は、けろっとしたもので、お気に入りのダンボールに入って遊んでいました。たくましいなぁ。

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