年間読書210冊
本格的に仕事復帰してみての読書スタイル
2015年読んでよかった本
<ビジネス系>
・エッセンシャル思考
友人にすすめられて読んで、今年一番と思うけどくらいに影響と勇気をもらった本です。本当に大切なこと、必要なことはなにか?自分に問いかけながら働くきっかけになりました。仕事でもっと成果を出したい人や子育てしながらでも仕事をがんばりたい人におすすめです。
・ぼくらの仮説が未来をつくる
年末最後に読んだ本ですが、久しぶりに読んでいてワクワクさせられる一冊でした。特に、メディアとコミュニティについての示唆はなるほどと思わされました。ウェブメディア系の仕事をしている方や、仕事をもっと楽しくやりたいと思っている人によいヒントをくれそうです。
<キャリア系>
・リーン・イン
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
- 作者: シェリル・サンドバーグ,川本裕子,村井章子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/06/26
- メディア: ハードカバー
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「キャリアは梯子ではなくジャングルジム」という言葉に背中を押されました。育休から復帰して少したった時に読みましたが、これからきっと何回も読み返すだろうと思う一冊。仕事と子育ての両立に悩む方にぜひ読んでほしいです。
・自分らしいキャリアのつくりかた
新しい本ではありませんが、キャリア論の高橋先生の本。「キャリア」の本なのに、家庭についても言及している数少ない一冊です。だからこそ、今の時代のキャリアを考えるのにピッタリだと思います。
・「働き方」は自分で決める
古市さんのキャリア論。様々な分野の人に、おもしろい視点からの質問をすることで、「会社で出世する」だけではないキャリアの厚みを感じさせられました。大学生や新入社員の時に読みたかった一冊です。
<子育て系>
・保育園義務教育化
今年は古市さんの本を一通り読みました。どの本も読みやすいですが、やはり一番よかったのはこの本でした。現在の子育ての課題やその背景が網羅的にまとまっています。子どもがいる方はもちほん、これから子どもを考えている人にも読んでほしいです。
・子どもはみんなアーティスト
子供はみんなアーティスト! The Artist's Way for Parents -Raising Creative Children
- 作者: ジュリアキャメロン,エマライブリー,沼田壮平,沼田壮平(監訳),荒尾日南子,渡邉典代
- 出版社/メーカー: A-Works
- 発売日: 2015/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ほんとうにやりたいことをやりなさいの著者の子どもを対象にした本。本質的には同じメッセージですが、子どもと一緒に取り組めるアイデアがたくさん紹介されており、息子がもう少し大きくなったら一緒にやってみたいと思っています。
・学力の経済学
幼児教育の経済学部とともに2015年に話題になった一冊。個人的にはこちらの方が扱う対象が広く、日本の今を踏まえた内容で学びが多かったです。子どもの教育を考えるときに読みたい本です。
以上8冊でした。
今年もいい本に巡り会えますように!