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親子で知的好奇心をくすぐられる!国立科学博物館とおやとこのたんけんひろばコンパスに行ってきた!

お出かけ記録を兼ねた関東の子連れお出かけおすすめ情報。

今回は、上野にある国立科学博物館と、国立科学博物館にオープンした人気スポット「おやとこのたんけんひろば コンパス」についてご紹介したいと思います!

(実際に行ったのは2016年の5月です)

 

国立科学博物館とは?

 上野にある国立科学博物館。上野といえば、上野動物園。子どもが小さいと、博物館よりも動物園の方が楽しめそうです。でも、国立科学博物館は、小さい子どもでも楽しめるものがたくさん!夏の暑い時期は動物園も熱中症が心配ですし、国立科学博物館もおすすめです!

 

▼国立科学博物館へのアクセス

 JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分

 

▼国立科学博物館の入場料金

 大人620円

高校生以下 無料

さすが国立。高校生以下無料は、子連れにはうれしいですね。

※常設展の場合です。特別展は別料金となりす。

 

関東にお住まいの場合、リピーターズパスがお得です。リピーターズパスはいわゆる年間パスポートで、なんと1030円。2回来れば元が取れてしまうんです。

1,030円の年会費で1年間に何度でも無料で入館できます。
国立科学博物館(上野)の「常設展」はもちろん、附属施設の筑波実験植物園(茨城県つくば市)と附属自然教育園(東京都港区白金台)に、何度でも無料で入館(園)できます。

 

▼国立科学博物館の開館時間など

 通常
9:00 ~17:00
(入館は16:30 まで)
金曜日
9:00 ~20:00
(入館は19:30 まで)

毎週月曜日が休館日ですが、夏休みや春休みなどの期間はお休みなくやっているみたいなので、カレンダーから確認するのがよさそうです。

 

詳細はこちらからどうぞ。

国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo

 

国立科学博物館にオープンした「おやとこのたんけんひろば コンパス」とは?

 2015年に科博にオープンした、おやとこのたんけんひろばコンパスは、時間予約制のキッズスペースです。

 4~6歳のお子様とその保護者の方を対象とした展示室。 「遊び」の中から生まれる親子のコミュニケーションを促し、 感じる力、考える力を養うことを目的としています。

http://www.kahaku.go.jp/learning/compass/index.php

 

体を動かして遊びながら、いろんな動物の剥製や標本を見たり触ったり。ワークショップに参加することもできます。

おやとこのという名前の通り、子どもだけでは入場できませんし、大人も子ども心を思い出してワクワクできるスペースになっています。


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息子は当時2歳1ヶ月でしたが、動物の剥製を探しながら、アスレチック遊具を満喫。何回も滑り台を滑っていました。つりばしもこわがりながら、手をつないで渡りました。

 

おやとこのたんけんひろばコンパスを楽しむには?

 とはいえ、おやとこのたんけんひろばコンパスは、大人気。休日は午前中で終日分の整理券がなくなってしまう状況です。

 

おやとこのたんけんひろばコンパスの仕組み

コンパスは、各回の入場制限があり、整理券が必要となります。

時間は、10時~、11時~、12時~、13時~、14時~、15時~の6回。各回45分となります。

整理券は、地球館1階で各回開始時間の3時間前から発券される形になっています。

 

絶対におやとこのたんけんひろばコンパスに行きたいなら?

休日の場合は、遅くても開場となる9時には科博に着いている必要がありそうです。なかなかの早起きになります。

我が家がコンパスに行ったのは休日。開場と同時くらいに到着し、すぐに整理券をとりに行きましたが、すごい行列で10時~、11時~の回が定員になっていき、私の2人前で12時~の回が定員になってしまいました。無念。。

 

そこで、13時~の回の整理券をとるべくそのまま3時間前の10時まで1時間並んでなんとか13時の整理券を入手しました。

 

国立科学博物館とコンパスを、どんなスケジューリングで回るか?

 コンパスに行くことを前提にスケジューリングをするのであれば、

・まずは地球館の1階でコンパスの整理券をゲット

※大人が二人以上の場合には、1人が整理券に並び、もう1人が子どもを連れて回るのがおすすめ。

・コンパスまでの時間で日本館地下1階のシアター360を楽しむ(こちらもお昼~午後は30分以上並びます)

・地球館に移動して観賞(小さなお子さんの場合、地球館の方が楽しめそうです)

・お昼を館内のレストランで食べる場合には、11時30分までに行くと混む前にさっと食べれます。

・コンパスの時間になったら、地球館のコンパスへ移動

・残りの時間は日本館へ(お昼寝タイムや疲れてぐずったら退散!)

 という流れがスムーズではないかと事前のリサーチと実際に行ってみて感じました。

 

子どもが少し大きくなったら、事前にホームページなどを一緒にみて、どれがみたい?こんなのもあるよ!という風に話をして一緒にスケジュールを決めても楽しそうです。
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 親子ともに知的好奇心をくすぐられる国立科学博物館とおやとこのたんけんひろばコンパス、また行きたいと思います!

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