旅するように学ぶ

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イヤイヤ期スタートから1年、イヤイヤの理由がちょっと見えてきた話

 我が家の息子のイヤイヤ期

息子は現在2歳半。1歳後半からイヤイヤが本格化し、2歳前半が今のところイヤイヤピーク期でした。

 

イヤイヤ期についてはブログでも、これまでも何回か書いてきました。

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子どものイヤイヤ期は、親の期待ギャップから生まれる? - 旅するように学ぶ

5月くらいはイヤイヤに悩まされていたようですね。苦笑

 

イヤイヤ期の進化!?

それが2歳半を過ぎて、今まで通りの「イヤー」もう手に終えませんという状態が少し減ってきました。

その反対に増えてきたのが、2つのパターンです。

 

パターン①それはダメなの!

昔は「イヤイヤー」で、なにがイヤかよくわからないけどとにかくイヤです!という感じでしたが、この新しいパターンは、明確に「それはダメなの!」「やらないよ!」と、嫌だという意思表示をします。

嫌と言われてもご飯は食べてほしかったり、保育園に行く時間だったり、対応は必要なのですが、本人の気持ちはわかるので、「そうか嫌なんだね」からコミュニケーションがスタートできるようになります。

 

パターン②ママ抱っこして!

こちらのパターン、見た目は今までのイヤイヤと同じです。床にゴロン!絶対ここから動きません!というスタイルです。

でも、大きな違いはギャーン!!と泣き叫んだりはしません。静かに横たわりアピールし、「ママ、抱っこして」と抱っこで立ち上がるのを手助けしてもらうのを待ちます。

泣いてないので、精神的にやられることなく冷静に対応でき、静かに寝ているのでいじらしくて抱っこしたくなり、甘えさせてあげる気持ちになれます。

 

イヤイヤ期の進化によってわかったこと

この2つの進化により、わかったこと。それは、イヤイヤ期の「イヤイヤ」って、嫌だとか寂しいとか悲しいという感情がまじっていて、本人もまだこの気持ちがどれかわからないし、どう表現したらいいかわからない。そして、その気持ちをわかってもらえない。

それがぜんぶまとめて、「イヤー」ってなってるんだなということ。



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床に寝転ぶスタイルも、嫌だという気持ちの表現だけでなく、その気持ちを抱っこして受け取ってほしいということもあったのかもしれないと少し反省しました。

 

ぞうちゃんの いやいや (講談社の幼児えほん)

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こちらの絵本は、イヤイヤ期の子どもと一緒に読むと楽しめます(笑)

 

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