去年の秋ごろにがっつり夫婦で取り組んだ「ずっとやりたかったことをやりなさい」のワーク。
年が明けて週休3日生活が終わったタイミングから、その習慣がとまってしまっていた。(日の出の時間が遅くなったからとか、寒くてとか、夜のワンオペにつかれててとか、言い訳をしようと思えばたくさんできるのだけれど)
モーニングページができなくなって何週間かすると、なんだかとても気持ちが悪くなってきた。毎日モヤモヤが増えていく。できていないことが気になっていく。思考がクリアにならない感じがした。
ちょうどこの頃、仕事で新しい企画を考えなければいけなくなっていたこともあり、このままだとヤバイなという思いもあり、モーニングページを復活しようと決意。
再開してみて気が付いたことは、モーニングページだけじゃだめだなということ。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい」は、とにかくワークが大量にあり、実際にやるのはかなり大変だと思う。
だから、昔の私のようにとりあえずモーニングページだけやってみて、アーティストデートや他のワークまでたどり着けないという人も多いのではないだろうか。
でも、あの本を読んでモーニングページをやろうとしている人に伝えたいのは、モーニングページだけでは本の効果は半分以下だということ。
モーニングページをやるなら絶対にアーティストデートもセットでやった方がいい。だまされたと思ってやってみてほしい。
モーニングページは、自分の心と向き合い、やりたいことを描いたり、ひっかかりに気づく役割だとしたら、
アーティストデートは、モーニングページで出てきたひっかかりを解消したり、やりたいことをスモールステップでアクションを生む役割。
つまり、モーニングページとアーティストデートは両輪で、ふたつをセットで行うことでどんどんひっかかりがなくなり、やりたいことができている状態になっていくという設計になっているのだと思う。
もっと早くセットでやればよかったー!というのと、本を読んだらまずはそのとおりにやるべきだなと学んだのでした。