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旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

夫婦で2016年の振り返りをしてみた

家族-パートナーシップ-夫婦かいぎ 家族-パートナーシップ

最近、有給をとって夫婦で話をする日をつくっている我が家ですが、先週は年末ということもあり一緒に「1年の振り返り」をすることにしました。

付き合うようになってから、この時期はいつも一緒に1年の振り返りをしているのでもう何年か続いています。

 

今年はこんな流れでやってみました。

○各自で1年の振り返り

○振り返りの内容をお互いに話す、聞く

○夫婦・家族としての1年の振り返り

○各自で来年のテーマややりたいことを描く

○お互いの内容を話す、聞く→時間切れでここから先は来週に持ち越し

○夫婦・家族としての来年のテーマや予定を話す

 

夫婦で振り返りをするポイント1 順番

タイムラインのデザインとして意識したことは順番。どこから始めるか?としたときに、個人→夫婦→家族という流れになるようにしました。当たり前のようですが、意外と家族の中で「個人」(特に親の)を尊重することは忘れがちなのです。

 

まず自分はどうだった?その上で、夫婦はどうだったんだろうと考えること。

来年のことも、家族のことを先に話してしまうと個人のやりたいことなどは後回しになってしまうことも。

だから、優先順位は大切なことから順番にするのがポイントです。

 

夫婦で振り返りをするポイント2 場所

これは振り返りに限らず、夫婦で話をする時に共通しますが、お互いのお気に入りの場所で話すのがおすすめです。

今回は、個人でノートにカリカリ振り返る時間も多めだったので、ちょっと静かめで、集中できそうで、緑があるところがいいなということでこちらに行きました。

本がいっぱいで、本好き夫婦としてはワクワクする空間でした。


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 夫婦で振り返りをするポイント3 最初にイベントや出来事を出してみる

いきなり夫婦と家族の振り返りをしようと言われてもなかなかどう話せばよいか困ってしまいます。

 

なので、私たちは最初にノートに1月から12月までの枠をひき、

・家族のイベント

・夫婦関係の出来事

・息子の出来事

を手帳やノート、スケジュールアプリなんかを見ながら、月毎に洗い出して年表をつくってみました。


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こんな感じ。

 

これによって、この月はたくさんお出かけしてるとか、ケンカが増えてるとか、ちょっと俯瞰的に1年の流れを確認できます。

 

私たちは「夫婦のミッションステートメント」なるものを結婚のタイミングでつくっているのでこれにそって振り返りをしています。夫婦共通の大切にしたいものがあると、折に触れて振り返りがしやすくておすすめです。

 

 
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来週はどこで続きをやろうかなぁ~。

 

フルタイム残業なしワーママが、1ヶ月、計画的週4勤務をしてみてわかったこと

前回からの続きです。

 

 

今月はほぼ毎週有給をとって週4勤務にする、と決めてまずやったことはチームのメンバーに状況を伝えるということでした。

 

今のチームのメンバーは、夫と息子とも面識があったので

・夫が転職することを決めたこと

・それをサポートしたいと思っている

・そのため定期的に有給をつかって夫婦で話す時間をつくろうと思っている

ということを伝えました。

 

会社にいない日が増えることを知っておいてもらうためと、転職活動してるんじゃないかみたいな変な憶測とか不信を生まないようにしたいと考えたからでした。

これは結果としてよかったです。私自身も休む罪悪感はあるのですが、プライベートなことであれ理由を伝えていることでなんとなく建前がある感じでした。

 

そして、次が週4日32時間でどうやって今まで通り仕事をするかということ。

私はここ数年ずっとタスクシュートというタスク管理ツールを使っています。

 

タスクシュートのよさはなんといっても習慣と見通し。

毎日のタスクに

・朝→今日のタスク整理

・朝→1週間先までの進捗を確認して相手にリマインド

・夕→今日の振り返り 

・夕→明日のタスク整理

・週に1回→テーマごとに戦略を考えたり業務改善したり、緊急でないけど重要なタスクをやる時間を設定

というタスクをリピートで設定することで、1日の仕事をより効果に進めつつ、仕事を先取りして進めることを意識しました。

 

私は祝日がなければ金曜日に有給をとるようにしていたので、基本は月曜日~木曜日でその週の仕事が終わるように、1日前倒して〆切をつくっています。

  

育休復帰後、働き方で意識していること。

 

とはいえ、自分宛の連絡がきたり、リマインドをかけても相手の対応が遅れる可能性は多分にあるので、パソコンは毎日持ち帰ることにしてなにかあった時には対応する準備はしていました。

 

最初の1ヶ月やってみて思ったことは、「意外といけるかも」ということ。

 

社会人になって当たり前に週5勤務で働いてきたけれど、そもそもなぜ週5勤務か疑問に思ったことも、週5が自分にとってベストな働き方かなんて考えたこともありませんでした。

やってみると、週4にすることで主に家事に余裕が出て、夫婦で話せる時間や自分の人生やキャリアを考える時間が生まれて生活にだいぶゆとりが生まれて、いったいどれだけパツパツだったのかと気付きました。

 

仕事面でも、週5でやっていた仕事を週4でやるために工夫をしてやりくりすることでなんだかますますハリが出て楽しく取り組むことができたのです。

 

1ヶ月終わった時には、週4勤務いいな、意外といけるかもしれない、と思っていました。

 

でも、2ヶ月目になるとまた違う発見が、、、

 

もう少しつづきます。

フルタイム残業なしワーマママの私が、週4勤務にチャレンジした理由

週4勤務の始まり

育休から復帰して、定時になったらダッシュで帰る(たまに定時を過ぎて猛ダッシュの日もありますが)働き方になって2年がたちました。

 

復帰半年後に異動した今の部署は、そもそも新規事業なので隙な訳もなく、それまで帰る時間は決めず、当たり前に残業する働き方をしてきたので、残業しないのはタイムマネジメント的にも、会社に対する変な罪悪感的にも断固たる覚悟が毎日問われている、そんな気がしていました。

 

もともと、めんどくさがり屋な私は、仕組み化や標準化が好きで、前職時代からオペレーションの部署にいたので、そういう面での改善は日々進化していき、まぁなんとか大きな問題が起きなければ定時にあがることへのハードルはだいぶ下がってきた、そんな時でした。

 

きっかけは夫のキャリアチェンジ

そんな今年の夏、夫のキャリアチェンジが決まりました。

その時の記事はこちら。

 

夫婦どちらかのキャリアチェンジは、夫婦そして家族の大きなチェンジ。

 

夫のキャリアチェンジを応援し、自分のコンディションを崩さず、息子にマイナスの影響を生まないためにどうしたらよいか。

 

そう考えた時に考えたことが、

・夫婦で話す時間を第一優先として確保すること

・自分にスペース(余裕)をつくることで、夫のサポートをすること

の2つでした。

 

ちょうどこの頃、夫婦で井上先生のお話を聞いたり、マインドフルネスの本を読んでいて、個人や夫婦としてのバランスのようなものについてインプットがあったことも多分に影響を受けています。

 

そこで、月に2回休みをあわせてとって二人で話をする日をつくることを決めました。

同時に体のケアや振り返りなど、自分のスペースをつくる日もつくることにしました。

 

そして、その月は毎年恒例の家族写真の撮影もあり、毎週有給をとるというスケジュールに。

 

週4勤務で仕事は回るだろうか、ただでさえ残業してないのにどう思われるだろうかと不安になりつつ、フルタイム共働き子育て家庭の我が家の可処分時間は睡眠時間か労働時間しかなく、睡眠時間を削るのは持続可能性がない。

 

となると、自分と家族のバランスをとるために削れる時間は労働時間しかありません。

勇気はいるけど、ひとまずやってみようと決めました。

 

と、長くなってしまったので、つづきます。

「残業する理由」に主体性がないことが、日本の長時間労働の原因かもしれない。

お仕事-フルタイム共働き育児 気になった記事

こんなニュースがありました。

電通問題を機に、長時間労働についての話題も盛り上がっていますね。

 


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残業する理由が興味深いです。

2年間ほど残業しない働き方にチャレンジしてきた身としては、人が足りない足りないのはきっと今どこの会社もそうだし、仕事なんて予告されて渡されるものではないし、業務の繁忙がわかっているなら準備ができていいのではと思います。

 

改めてその理由をみて、勝手なこというと、なんていうか、すごく人のせい(会社のせい)感がすごい。。

 

とはいえ、自分自身が残業三昧な働き方をしていた頃を振り返ってみると、結局、残業する理由は会社のせいにしているだけで、どうしたら残業せず取り組めるかを主体的に考えられていなかったなと思います。反省。

 

有名なパーキンソンの法則では、仕事の量の膨張について言われています。時間制限なく働いている限り、仕事は増えるばかりで、人は足らないばかりです。。

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

 

 

長時間労働の問題は、根本的には社会や組織風土が変わらなければいけないと思っていますが、個人の時間を投資した個人のキャリアの文脈としては、労働時間について主体的に取り組まなくてはいけないと思うのです。

 

例えば残業の理由2位の「突発的に仕事が発生する」4位の「納期が短い」

これはほんとあるあるですね。

残業せず1日8時間の制限をもって働いていると、どちらもスケジュールが乱れる原因です。それもっと早く言ってよ、と思うこともよくあります。

 

でも、なにもできないかというとそういうわけではありません。

・そもそも突発的なタスクが発生することを見込んでバッファをつくる

 (バッファをつくるために仕事の標準化や進め方の見直しが必要ですが)

・周りのメンバー(特に上司ですが)のタスクやスケジュールをみて先回りして仕事を進める

・チーム全体のタスクを把握して、進捗を確認しリマインドする

・会議のスケジューリングは、リーダーシップを発揮してスケジュール設定を担当する 

 

などなど、できることはいろいろあります。

 

そして、突発的な仕事というのは実は突発ではないことも多いです。タスクオーナーがちょっと忘れててギリギリのタイミングで部下にふるとか、自分でやろうと思ってたけどできなそうだからギリギリで他の人に頼むとか、ありませんか?

 

当日セットされるMTGというのも同じで、だいたい思い付きか、〆切ギリギリにってとりあえずMTGしようみたいなものが多いです。

 

私も自分がワーキングマザーになってみて、こういう時間制限なく思い付きで仕事をしてしまっていて部署のメンバーに迷惑かけてしまっていたことに気がついた時には本当に愕然としました。当時のメンバーにはほんとにごめんなさいです。。

 

会社は、多くの時間制限のない人のルールで動いています。

だから、そのルールを理解した上で、どうしたら時間制限があってもうまく働いていけるかを考えなければいけません。

なんていうか、ふつうに残業して働いてる方が楽だと思ってしまうくらい、残業しないと決めてそれを守り続けることはなかなかタフなマインドがいるよなぁと思うこの今日この頃。

 

最近、個人的にやっている働き方の新しいチャレンジについては、またブログでも書いてみようと思います。

日経デュアルの記事を読んで考えた、働く親とキャリアの多様性のこと。

お仕事-フルタイム共働き育児 お仕事-育休からの仕事復帰 家族-パートナーシップ

プチ炎上の日経デュアルの記事を読んでモヤモヤ。

なんでモヤモヤしたのだろうか改めて考えてみた。

 

記事はこちら。

 

それってほんとにハッピー?

家事分担のバランスが男女逆転しているケースとして、最近は「主夫」という形をとる男性も話題になったりしています。男性が家のことをメインで引き受けるというのも一つの選択肢。

 

とはいえ

「もっとやってくれ」って文句言われます。夫からは「まるで子どもが2人いるようだ。せめて自分のことは自分でやってください」って言われる始末で。

 というのは、またちょっと違うのかなと。

なんというか、「家事育児」はやはり、夫婦での合意形成と意思決定が大切だと私は思っていて、お互いが納得しあえていない状態というのは、長期的にはリスクがあるのではないかと思います。

 

立場を反対にしてみたら、せめて自分のことは自分でやってよと言ってるママと、0.5はやるからと言ってるパパというよくある構図になるので、不満が溜まることは目に見えています。

 

家事育児の役割や分担のベストプラクティスは家庭ごとに違います。

だからこそ、家庭ごとに自分たちが納得したよい形をみつける、やってみるのが大事だと思うんですよね。

 

 

日経デュアルの記事は、日経デュアルがスタートした時から大好きで、読んでいて勇気もらったことも多い。

でも、子どもが生まれてワーキングマザーになってみたら、なんとなく読まなくなってしまった。

 

なんていうか、男並みに働くキラキラした女性たちになりたいと思えなくなっていたり、自分のキャリアはすごく大切だけど、キャリアもあくまで人生の中のひとつの要素だと思うようになったことで、私はきっと日経デュアルのターゲット層ではなくなったんだろう。

 

今、まだまだ子育てしながら働きやすい社会になっているわけではない。

でも働き方の多様化は少しづつ生まれてきているし、キャリアも多様化してきている。

 

その中で、日経デュアルが理想とするのは、やっぱり組織の中で偉くなっていくというキャリアや、男社会で負けない働き方なんだと思う。

 

女性が働くようになり、男性と肩を並べることもできるようになった。子育てしながらも、男社会で勝つことをあきらめない。

それもひとつのキャリアの選択肢。

 

 

でも、それが難しかったりしんどかったりするから、女性は働くことをあきらめたり、キャリアをあきらめてきた。

 

多様なキャリアを示すことが、働く親たちを楽にさせるのではないかなぁと個人的には考える。

 


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クリスマスツリーを飾ってみたら、なぜか車も飾られていた。
 

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