旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

帰省が子どもの成長につながる3つの理由~子連れ夏休みは帰省しよう~

さて、育休から職場復帰して初めての夏休み、今年は1歳4ヶ月の息子と、夫婦で平日5日(夏期休暇3日+有給2日)のお休みをとって9連休で実家に帰省しました。

息子が生まれて初めての夏休みだった去年は、育休中だったこともあり長めの3週間の帰省でした。

たった1週間でしたが、息子の成長をいっぱい感じた夏休みになりました。帰省することで子どもの成長を感じた理由についてまとめてみます。

生活する環境の変化

生活環境が変わることで、「いままでやったことなかった」ことを「やってみる」ということが起こります。

例えば、実家には階段があってたくさん登り降りしてみたり、車も自転車も少ないから息子がある程度好きなようにお散歩で道を歩けたり、いつものおもちゃがないからあるものをおもちゃに遊んでみたり、ということです。

普段と異なる人との関わり

実家には、息子にとってのじいじ、ばあば、ひいばあばがいます。普段よりも人が多くて話しかけられることも増えるし、いつもと違う人と接することになります。

最初は私にくっついて離れなかった息子ですが、少しづつ慣れてじいじやばあばにも甘えるようになったり、「ばあばー!」と大きな声で呼ぶようになったりましました。お風呂にしても、じいじと一緒に入るといつもと違う遊びをしてくれるので、楽しそうでした。

また、みんなが話しかけ、みんなの話もいっぱい耳に入ったからか一気に言葉が増えました。


一定期間の非日常な場所

帰省は非日常です。毎日繰り返される子育ての日々では見えにくくなってしまう息子の成長も、帰省する前と後で比較しやすくなり、前後での違いや成長が見えやすくなります。

帰省する前にはこうだったけど、これができるようになったね、ということがたくさん見つかります。
そもそも帰省中は、仕事がなくて、家事も手伝いはするにしても圧倒的に時間は短くなるので、息子と一緒にいる時間、息子の様子をみられる時間がとても多くなりました。


フルタイム共働き夫婦な我が家にとっては、定期的に帰省したり、旅行したり、そんな時間が息子と一緒にゆっくり過ごせる時間。息子の成長にもつながるそんな過ごし方をしていきたいなぁと思います。

水遊びもたくさんしていっぱい遊んだ息子。
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