読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

育休って短期留学みたいなものだと思う育休最終日。

お仕事 子育て お仕事-育休からの仕事復帰

復帰の前日に書いていた記事をアップするのをすっかり忘れていた。編集し直そうか迷ったけど、その時思ったことそのままの方がいいかなーと思ったからそのままアップ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3連休のおかげで、平日が少し伸びて、明日から職場復帰。今日で育休最終日になりました。1年休む予定が、なんだかんだで、息子が7ヶ月になったこのタイミングで復帰することになり、休職期間は産前産後と育休合わせて8ヶ月でした。

 

失うこわさと大丈夫だと思える今

妊娠して、出産して、育児が始まり、この1年ちょっとは、ほんとうに心が揺れ動きました。もっと仕事したいって思ったり、もう仕事しんどいって思ったり。早く復帰したいと思った時も、このまま仕事をやめて息子と一緒にいたいと思った時もありました。体調にも波があるし、初めてのことばかりで、あっという間だったというのが今の1番正直な気持ちです。

それと同時に、妊娠前、そして妊娠がわかった時、会社を休まなければいけない、そんなの不安すぎると思っていた自分に、だいじょうぶだよって言ってあげたい。私が不安だったことは「なにかを失うんじゃないか」ということ。そして、その「なにか」がなんなのか、わからなかったからこそ、長期間会社を休むことが、こわくてこわくて仕方なかった。

だけど、育休を終える今、言えることは、新しく手にした物の方がたくさんあるかも知れないということ。手放したことで、得たことがたくさんある。失うことがこわくて、ずっと握りしめていたもの。それがなくても大丈夫だって思えるようになった。

 

私が育休で得たこと

 育休をとったことで得たこと。

まずは、息子の日々の成長の瞬間に立ち会えたこと、これは仕事を休んで家で過ごせたならでは。1ヶ月の育休をとった夫も言っていましたが、赤ちゃんの成長は早いので「今」しか見れない、感じられないことがたくさんありました。

2つ目は、最初の1ヶ月は夫婦で育休をとったこともあり、夫と二人で超大変だった産後を一緒に経験して力を合わせて乗り越えたことでパートナーシップが深まりました。結婚式や出産というイベントも、夫婦力が必要だけれど、産後の方がもっと夫婦のチームワークが必要。産後クライシスにならないにはどうしたらいいか、というのは私の妊娠中からの夫の問題意識だったけれど、産後を一緒にがんばることで、産後クライシスどころか、出産前よりも夫婦としての連帯感は強くなることを実感しました。そして、それによって、生活のスタイルやリズムを、大人2人から、赤ちゃんのいる3人家族にバージョンアップすることができたのも復帰に向けてよかったことの1つです。

3つ目は、仕事からある程度の期間離れることで、環境が大きく変わったこと。それによって、人生やキャリアについて考える機会もあったし、会社を外から見ることができたり、仕事では出会わなかったような新たな出会いやつながりが広がったこと。

子どもが生まれたら、きっといろんなことを学ぶんだろうなと漠然と思ったいたけれど、思っていた以上に、得るものは大きかったなぁと思っています。

 

育休は短期留学

 育休というのは、単に「仕事を休職」をして「キャリアをストップ」して「子育てをする」ものではなくて、「家庭で」「子育てという新しいチャレンジ」をする短期留学のようなものだなぁと思います。

例えば短期の語学留学は、会社を休んで、新しい環境でいつもと違う人で出会って、新たな人間関係をつくりながら、初めてのことを必死に学びながら、新しいチャレンジに取り組む、そんな期間だと思います。いつもと違う環境にいくことで、きっといろんなことを感じ、考えます。仕事のこと、生活のこと、自分の夢のこと。短期留学には、ただ語学を勉強する、ということだけではなくて、これからの人生にとってのターニングポイントをつくるということもきっと含まれていて、だからこそ環境を変えるんだと思います。

出産・育児をするという育休期間は、まさに短期留学。同じような効能がある気がします。だから、「休む」ことばかりに目を向けず、育休での経験を、どんな風にこれからの人生や仕事に活かしていくか、そんな視点が大切なんじゃないかなと思います。

 

 育児短期留学を終えて

 育児短期留学を終えて、これから活かしていきたいと思うこと。まずは、この経験をきちんとアウトプットして分かち合っていくこと。こうしてブログで書いていくことも、会社で部下や後輩に対してサポートしていくことも、プライベートでワークショップをやっていくことも、そう。大変な面も幸せな面も、伝えていけたらいいなと思う。

会社の中では、やっぱり産休に向けて、復帰に向けて、私自身が不安だったことを、これから通る人たちが、少しでも安心できるような企画や制度づくりに貢献できたらいいなと思うし、なにかあったら相談に乗ってあげられるようにしたい。

そして、大変だった産後、そしてこれから続いていく育児を、夫婦で力を合わせて乗り越えるために必要な夫婦のコミュニケーションを育む機会をつくるための取り組みをこれからやっていきたいなーと妄想をふくらませています。

育休をとおして、次にやりたいことが見つかったこと、それが(息子が生まれてきてくれたことを除いたら)育休をとって1番大きな収穫だったかもしれないなー。

 

非日常な短期留学も今日でおしまい。明日から、日常にもどります。

短期留学の日々に彩りを加えてくれた、そして短期留学の機会をくれた息子に、感謝して、明日からまたがんばるぞー。

follow us in feedly