旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

モーニングページだけやっても効果が出ない理由

去年の秋ごろにがっつり夫婦で取り組んだ「ずっとやりたかったことをやりなさい」のワーク。

 

 

 

年が明けて週休3日生活が終わったタイミングから、その習慣がとまってしまっていた。(日の出の時間が遅くなったからとか、寒くてとか、夜のワンオペにつかれててとか、言い訳をしようと思えばたくさんできるのだけれど)

 

モーニングページができなくなって何週間かすると、なんだかとても気持ちが悪くなってきた。毎日モヤモヤが増えていく。できていないことが気になっていく。思考がクリアにならない感じがした。

 

ちょうどこの頃、仕事で新しい企画を考えなければいけなくなっていたこともあり、このままだとヤバイなという思いもあり、モーニングページを復活しようと決意。

 

再開してみて気が付いたことは、モーニングページだけじゃだめだなということ。

 

「ずっとやりたかったことを、やりなさい」は、とにかくワークが大量にあり、実際にやるのはかなり大変だと思う。

 

だから、昔の私のようにとりあえずモーニングページだけやってみて、アーティストデートや他のワークまでたどり着けないという人も多いのではないだろうか。

 

でも、あの本を読んでモーニングページをやろうとしている人に伝えたいのは、モーニングページだけでは本の効果は半分以下だということ。

モーニングページをやるなら絶対にアーティストデートもセットでやった方がいい。だまされたと思ってやってみてほしい。

 

モーニングページは、自分の心と向き合い、やりたいことを描いたり、ひっかかりに気づく役割だとしたら、

アーティストデートは、モーニングページで出てきたひっかかりを解消したり、やりたいことをスモールステップでアクションを生む役割。

 

つまり、モーニングページとアーティストデートは両輪で、ふたつをセットで行うことでどんどんひっかかりがなくなり、やりたいことができている状態になっていくという設計になっているのだと思う。

 

もっと早くセットでやればよかったー!というのと、本を読んだらまずはそのとおりにやるべきだなと学んだのでした。

 

「卒業」という節目と息子、初めての表彰状

週末、息子が2歳2ヶ月から通っていたベビースイミングを卒業した。

 

0歳でRSウイルスをやって以来、夜中に咳込んでしまい起きてしまうということも多く、定期的に小児科に行き吸入したりということが続き、小児科の先生から気管支が弱いと言われたことがキッカケで通い始めたベビースイミング。

 

初めて体験に行った時には 、だいぶ緊張の面持ちで、慣れるまでは体操も拒否したりだった。

 

約2年たってみると、プールサイドからジャンプ飛び込みをして、アームヘルパーで25m1人で泳ぎきれるようになった。体験の時はあんなに小さい子たちが1人で泳ぐなんて!!と、とてもびっくりしたのだけど、練習したり周りの子たちがやっているのをみたらできるようになってしまうものなんだなぁ。

 

私自身泳ぐのは好きだし、小学生の時のメイン活動は週6回のスイミング。残念ながら有名な選手になれるほどの実力はなかったけれど、四泳法を人に教えることができるくらいには習得しているのだけど、相手が子どもとなると話は別で。

 

最初はプールサイドを歩いてみたり、ボールをプールにまいてボールを取りたいという気持ちで泳ぎたい気持ちを引き出したり、顔を水につけることは早い段階で体験させ、それを自分でできるようにステップをつくっていたり。ベビースイミングに通いながら、「泳ぐ」ということを「遊び」とどうつなげるか、どうステップアップさせていくかという泳ぎを習得するためのデザインはとてもおもしろく勉強になった。

 

そして、そのデザインのひとつが「卒業」という節目が設定されていること。

毎月末になるとベビークラスを卒業し、幼児クラスになる子どもたちの卒業式が行われる。3歳になる子どもたちにとっては初めての表彰状を100人以上の人たちの前で拍手されてもらう。

 

息子もベビークラスに通う中で、卒業していくお兄さんお姉さんたちが表彰状をもらう時には一生懸命拍手していた。

 

そんな、憧れの卒業式という場で主役になった息子。とても緊張していたようで表彰状をもらう時は体も表情もガチガチだったけれど、もらったあとはにっこり。かっこいい息子の姿を見れて親もうれしくなります。

帰宅してからも、「しょーじょーは??」ときいてきて、夜寝る前には絵本の代わりに表彰状の読み聞かせで寝ました(笑)

 

初めての表彰状。2年間がんばったね。

そして来週からは幼児クラス。今度はパパとママとは離れて1人でプールに入り、先生とお友達とのクラスになります。がんばれ、息子!

 


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2歳息子、じじばばと葛西臨海公園デビュー

実家の両親が上京してきたので、せっかくの平日、息子も私も保育園と仕事をお休みして葛西臨海公園へ行って来ました。


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お魚みたーい!と行っていた息子。

 

入り口入って最初にいたのは「シュモクザメ」去年、江ノ島水族館に行った時に買ったぬいぐるみのムラサキくん(息子命名)と同じ形のお魚がいて、最初から大盛り上がり。

 

そのあと、ずっと見たい!と行っていたマンボウさんにご対面。何回も戻ってきてずっと見てました。帰宅してからも「ご飯いっぱい食べてマンボウさんみたいにおっきくなるー!」と言ってました。 


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お昼を食べて、そのあとは観覧車に乗ったり公園をぶらぶらして満喫。


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また行きたいと思います!

 

お風呂クレヨンを消し忘れて消えなくなってしまった時の対処法

息子が1歳の時に導入したお風呂クレヨン『おふろdeキットパス』。

 

 

 

相変わらず、楽しくお絵かきしてくれているので、そこそこ消費しているんですよ。最近は三代目が投入されました!

 

日本理化学 おふろdeキットパスネットセット KFS-2 イエロースポンジ

日本理化学 おふろdeキットパスネットセット KFS-2 イエロースポンジ

 

 

 

もう2年くらい使ってるわけなんですが、子どもと一緒にお風呂に入るとバタバタなわけでして、よくあるのが「消し忘れた!!汗」という失敗です。。。

 

お風呂クレヨンは、書いてすぐあとであればスポンジや手で軽くこすってもきれいに落ちるのですが、一晩たって乾くとなかなか落ちずらくなってしまうんですよね。。

そんなことが何回も繰り返されたことにより、我が家のお風呂の壁はちょっと残念な感じになってしまっていました。

 

ネットでお風呂の壁の掃除方法などを調べてみて、お風呂洗剤でも落ちず、歯みがき粉で磨いてみてもダメ。重曹+お酢でも消えず、どうしたものかと悩んでいました。

 

そんな時にちょうど今年の大掃除は外注しよう!となり、お掃除のプロならきっときれいにしてくれるだろうと望みを託しました。が、お掃除のプロの掃除が終わった後もお風呂の壁はそのまま。

 

でも、お掃除のプロが一言、「激おちくんがあれば、お風呂の壁もきれいになったんですけどね」と。

 

え!?激おちくんで落ちるの!!

激おちくんて、どこでも万能なこの子ですよね??

 

レック 激落ち ポイポイ ( メラミンスポンジ )

レック 激落ち ポイポイ ( メラミンスポンジ )

 

 

うちにいるーーー!!

 

早速、その晩に激おちくんでこすってみたら今までずっと落ちなかったお風呂クレヨンがきれいに落ちて久しぶりにきれいな壁になりました!

 

お風呂クレヨンでお悩みのみなさん、ぜひ激おちくんを使ってみてください!!

 

 

 

かぼちゃコロッケにソースをかける問題と子どもの趣味嗜好の話

みなさんはかぼちゃコロッケにソースかける派ですか?かけない派ですか?

 

私はソースかけない派です。

よく考えてみてほしいのですが、コロッケではありません。かぼちゃコロッケなのです。かぼちゃにはソースかけないですよね。ソースをかけずにかぼちゃの味を楽しむのがかぼちゃコロッケの正しい食べ方だと思います。

 

そう、昨日の我が家の夕飯はかぼちゃコロッケでした。私はもちろんそのままお皿にのせてなにもかけずにいただきました。

 

すると、

息子「ソースかける!」
私「かけないほうがおいしいよ」
息子「ソース!!」
私「そのままの方がおいしいと思うけど」
息子「かけるの!」

 

こんな出来事があって考えたことは、小さな子どもたちの「個人の趣味嗜好」は、ないものにされたり、ないがしろにされがちなのだということ。

 

大人であれば、何を食べるかだって自分で選んで好きなものを食べられるし、服だってだいたいの場面においては自分で好きなスタイルを選ぶことができる。

 

だけど、子どもたちは決まった給食が出てきて残しちゃだめよと言われ、キャラクター物の服は来てこないでと言われたりもする。

 

集団生活の中ではすべては自由にならないし、社会生活というのは一定周りに合わせることが必要になることはあると思うのだけど、小さな子どもたちが個人の趣味嗜好を発揮できる場面というのは実はとても少ないのかもしれないなぁ。

 

「かぼちゃコロッケにソースをかけるvsかけない」と、夜寝る前に起きる「まだ遊ぶvsもう寝る時間」とかも実は同じで、何時に寝るかも個人の自由だもんなぁと思いました。

 

家庭という集団生活の中でのルールというかラインみたいなものを、親がひくのか、親と子どもの間にひくのか、というのはあまり議論されないけれど、小さな子どもも組織の一員であれば自分なりの主張があるはずで、その声を聞いてラインをつくっていくことも組織の中では大切なことなんだろうな。

 

と、そんなことを思ったので、絶対ソースかけない方がおいしいけど、まぁその辺は個人の趣味嗜好だしな、息子が好きに食べたらいいし、私が口を出すことじゃないんだろうなとソースをかけてあげました。

 

結果完食!「おいちぃねぇ」と言っていたのでよしとしましょう。

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