もうすぐ3歳になる息子の最近の口癖は「バブーバブー!」。バリエーションとして「バブーバブーのあかちゃんだからだっこして!」や「ばぶちゃんなの!」などがある。
平日は朝も夕方もバタバタで、まったくもって余裕がないのだけど、「バブーバブーのあかちゃんだからだっこして~」と甘えてくる息子をかわいいなぁと思えるくらいにはまだ余裕があるようで、「はいはい、だっこしますよー!」と甘えさせてあげるようにしている。
かわいいのだけれど、あまりにずっと言っているのでよくよく考えてみると夫の転職後から増加傾向にあることに思い当たり、これはまさか新手の赤ちゃん返りなのかも知れない。
そして、4月から年少さんになるため保育園でも「もう○○組さんになるから!」と、生活リズムがかわったり、できる子から給食の時のエプロンをなしにしたり自立と自覚が求められてるように感じている。
現在クラスで唯一の2歳児である息子はまだご飯をこぼすこともあるのだけど、「もうすぐ○○組だからもうエプロンしない!」と言ったりしており、進級がイベント化することで成長することもあるのだけど、子どもにとってプレッシャーにもなっているのかもしれないなぁと感じる。3月生まれの息子は、1人小さいという環境の中で一生懸命みんなと一緒に遊ぼうともう十分がんばっている。そんな保育園でのつかれも、家での甘えん坊につながっているのかもそれないなぁ。
さみしい気持ちや甘えたい気持ちを、「やだー!」ではなく「バブー♪」と上手に甘えられるようになったり、「さみしい気持ちなの」と教えてくれるようになって私は息子にとても助けられていることに気がついた。今、息子が「やだー!」となっていたら、私は完全にパンクしていたと思うから。
だから、家ではできるだけ甘えさせてあげたいなぁと思うし、甘えさせてあげられるように私自身によゆうをつくっていきたいと思う。
最近、おむつハンコ係は息子担当。