離乳食を初めて1ヶ月半の振り返りを少し。
薬のせいで食べない離乳食。。
離乳食をスタートして1ヶ月半。自分でスプーンを持って食べようとする積極的な息子のおかげで、よいスタートをきって順調に進んでいたんですが、先月半ば頃にセキが止まらず、小児科で漢方薬を処方してもらうことに。まだ薬を飲めない赤ちゃんの場合、薬に水を混ぜてねって口の中につける、というやり方で薬を飲みます。もちろん薬がおいしい訳もなく、途中から離乳食もぺっとやられてしまうようになり、一旦離乳食をストップし、薬を飲み終えてから離乳食を再開した時には、最初の積極性はどこへやら、なかなか口を開けてくれず食べさせるのにすごく時間がかかるようになりました。。
ベビーダノンは食べるのか!?
保育園の先生から「ヨーグルトをあげてみてください」と言われ、買ったのは6ヶ月の赤ちゃんから食べれるヨーグルト、ベビダノン。
あげてみたところ、初日は1/3くらいしか食べなかったけど、3日目くらいには、パクパク!!なるほど、ちょっと甘くておいしいと食べるのか!!ベビーダノン、けっこう割高なんだけどね(苦笑)ふつうのご飯も食べてほしい、どうしたものか。
ご飯はおいしい、楽しい
そこで、きっとおかゆおいしくないんだ、かぶもにんじんも反応がいまいちだ。離乳食の本に書いてある順番とかちょっと置いておいて、ご飯はおいしい、楽しいって思ってくれるように、好きなご飯をみつけよう!ということで試行錯誤。
■パンがゆ
夫が卵アレルギーなこともあって、パンがゆはもう少し様子見の予定だったけど、10倍がゆ食べないから、無添加のパン屋さんで食パン買って、初挑戦。食べた!!おいしそう!次回はミルクがゆでもいいな。
■市販の離乳食フルーツジュレ
2回食の2回目は、ヨーグルトやフルーツなどちょっと甘くて好きそうなものをと思い、広告で安くなっていた市販の離乳食を初購入。結果は、、、、食べた!!!しかも、久しぶりに見る積極性。口は開けるし、一口あげると、早く次くれアピール。おいしいようだ。
■新米で7倍がゆ
いつもよりちょっと高めの新米を購入。10倍がゆで裏ごししていたおかゆだけど、新米のおかゆがつやつやしてておいしそうだったから、7倍ぐらいにして、お米の形がちょっと残っているくらいの固さにしてみた。あれ・・・・食べるじゃん!!おいしそうじゃん!完食!!
食べたい意欲を引き出す
やっぱり、離乳食も教科書通りには進まないものですね。本に乗っているモデルメニューみたいに進んでいかないし、食べないし、と思っていたけど、やっぱり1番大切なのは、本人が「食べたい」って思う気持ちを引き出してあげること。そのために、いろんな食べ物や形、固さなどを変えてみることが必要なんだなと思いました。まぁめんどくさくないこともないけど、食べてくれないよりおいしそうに食べてくれた方がうれしいし、なんだか実験みたいでおもしろいなと(やっと)思えるようになりました。
それおいしい?
あと、最初の頃にすっかり視点として抜けていたのが、その離乳食っておいしいのか?ってこと。味付けしないそのままの味ということもあり、特に味見してなかったんですよね。。息子に上げる前に、まず自分が食べてみるようにしてみると、自分が食べておいしいものは息子も食べるし、自分が食べて・・・・な時は息子の反応がいまいちなことが多いです。あと盲点だったのは、全然食べなくて時間が経過するにつれ、冷めてしまったおかゆ。あげることに必死で気づかないけど、食べてみたら冷たい!温めなおしたら、食べてくれたので、ご飯の温かさにも気をつけなければ、と気が付きました。
まとめ
食べなくなったら、それにこだわらず、もっと早く切り替えて違うもので試してみることが大事!そして、赤ちゃんに離乳食を上げる前に、まず一口自分で食べてみよう!
離乳食もどんな風だったかどんどん忘れちゃうなぁ~定期的に記録していこうと思います。