旅するように学ぶ

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【保活】夫婦で、第1回保活会議をひらく。

妊娠したらまずは区役所へ行って、情報収集と書きました。


【保活】保活は情報戦 妊娠したらまずは区役所へ! - 旅するように学ぶ

 

情報収集をしたら、その次にやることは、夫婦での保活会議。最初に話しておくことは何かまとめておきます。次回、我が家でどんな話をしたかも紹介したいと思います。

 

夫婦間の情報格差をなくす!

第1回保活会議の目的は、ずばり「夫婦間の情報格差」をなくすこと。区役所に夫婦二人で行けない場合は特に、そうでなくとも、出産や子育て、保活などの情報は、妻の方が多く情報を持っていると思います。

それは、たとえば区役所へ書類をもらいにいったり、保育園の見学にいったり、という時になかなか夫が仕事を休んだりして一緒にいけないことが大きな要因だと思います。かつ、市役所行ったり保育園行ったりして会った人や、産前産後のママ友ネットワーク的なものなど、動く妻の方が二次情報も多く入ってくる環境にあります。それによって、妻と夫の情報量の違いは、どんどん広がっていってしまいます。

だから、情報格差をなくすためにも、「夫婦で」保活の方針を考える必要があると思います。

 

第1回保活会議で確認するべきこと

まずは、ふたりで確認または、それぞれが持っている情報を共有し整理しましょう。ここは、住んでいる地区で、保活を進めて行く上での大前提の条件を確認することが目的です。

・待機児童の状況

 (4月の待機児童がどのくらいいたのか、近くの保育園の最低指数がどのくらいか)

・入園の要件

 (希望者が多かった場合、どうやって入園が決まるのか。どんな状態だとポイントがつくのか、詳しい条件まで共有を)

 

我が家の保活方針を決める

最初に決めることは、保活の方針です。が、その前に、「保育園に入れる」ことについて、その前提となる「働くこと」「キャリア」について話しておくことをおすすめします。

 

 ・夫によって、妻にとって、働くことはどんな意味をもつのか?

 ・夫、妻、それぞれの今の仕事での喜びや楽しさはなにか?

 ・夫、妻、それぞれが描いている今後のキャリアは?

そもそも「なぜ我が家は子どもを保育園に預けて、働くのか?」という問いに対して、自分たちなりの答えを持っておきたい。妻が働きたいから、ではなくて、夫婦として、家族として、保育園に預けて働くということを選択したいですね。

 

その上で、保活の方針を話しましょう。

・保育園で、子どもにどんなことを学んでほしいのか?

・保育園に望む環境や譲れない条件はあるか?

・いつから職場復帰をしたいのか?いつから保育園に入れたいか?

・もし、入れなかった場合どうするか?

 

我が家の保活戦略を決める

 保活の方針が決まったら、そのための戦略を考えます。

 

・我が家の状況はどうか?

 (我が家の今の状態だとポイントは何点か)

・希望する入園に向けての応募の手順とスケジュール

 (いつ入園希望だと、いつまでにどんな書類を出す必要があるのか)

 ・希望する月に、希望する園に入園する可能性はどうか?

 (最低指数を確認するなど、希望通りに入ることがどのくらい現実的かを確認、難しそうな場合は、どんな条件であれば入れるのかを確認する)

 

まとめ

保活をはじめる、その1番最初から、夫を巻き込み、夫婦で考えることが大事。

 

 

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