旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

計画的「週休3日」実験をやったことで生まれた悩み

4ヶ月間、週休3日の働き方を実践し、通常の週休2日・週5勤務に戻して3週間。

 

 

心身共に疲労が激しい。

それは2月から生活が変化していることも影響しているとは思うけど、それにしても仕事帰りのクタクタ感が増している。

 

そして気付いた。

週休3日の時と同じエネルギーを毎日つかっていたらエネルギー切れになるのは当たり前じゃないか。

 

週2→週3で、1日当たりのエネルギー配分が増えていて、

f:id:rai527:20170222134951j:plain

 

同じエネルギー配分で1日多く働くと、その分が足りなくなる。

f:id:rai527:20170222134936j:plain

イメージはこんな感じ。(見にくくてごめんなさい)

 

だから、週後半にはカスカスになってしまう。

 

長労働時間で生産性が低くなる理由

労働時間を短くすることで生産性があがるというのは、1日あたりのエネルギー量が高くなり、アウトプットも増えるということ。

1日あたりに使えるエネルギーは、残業している人よりも圧倒的に多くなる。

 

そして、週5日毎日残業するのが当たり前になってくると、エネルギーの使い方は、1日10時間(残業2時間の場合)×5日の50時間に最適化されていく。

 

成果を出せる働き方は?

週休3日で、1日に使えるエネルギー量が増えたことで、私は圧倒的に集中して仕事ができるようになって週休3日でも意外と仕事は回る!と実感することができた。

 

しかし、その集中力は5日間はもたない。だから息切れする。

エネルギーを注いで週4日でやっていた仕事を、週5日でやるというのは、(時間が増えた分、できることはたぶん増えるのだけど)時間単位でみると薄まってしまうような気がしてなんか悩ましい。

有給とか関係なかったら、週休3日で働くのが今の私にとっては一番集中できるエネルギーを最適に使える働き方な気がするなー。

 

みたいなことを最近考えています。

 

 

 

follow us in feedly