旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

自分も子どもも「したくない」なら、しなくていいという判断

息子を早く寝かせなきゃ-!とイライラして、

ひとりでスムーズに進められずへこんで、

いろいろ考えて、

子育てがしんどい時は「べき」に縛られていると気付いた先日。

 

 

tabisuruyonimanabu.hatenablog.com

 

その後、自分のモードを観察してみていておもしろいなと思ったのは思い通りに行かずイライラしている時にもいくつかパターンがありそうということ。

 

状況として、

私:早く寝てください。

息子(2歳):まだ寝たくない。

これは我が家でとてもよくある。

 

それで早く寝て、寝たくない、で結局なかなか寝れない。

 

なんだけど、この時に

私の状況として

・私がもう眠いから寝たいです。だから君も寝てください。

・いつもよりも寝る時間が遅いです。君の睡眠時間が短くなるから早く寝てください。

という大きく2パターンくらいに分けられる。で、2つ目の方は私のニーズというよりは「べき」になっている時。

 

そして息子も察するに

・今日は遊び足りないから、まだ遊びたいんです。

・眠すぎてもうよくわかりませんが、電気消されるのは嫌なんです。

みたいな感じがする。そういう意味では、息子は寝たくないというよりは、他になにかしたいことがあるという感じ。

 

お互いのしたいことが合致しない時、だいたいイライラしているのだけど、このパターンに気づいて思ったのは、お互いに「寝たい」と思ってないのに、早く寝ようとバトル?するなんてアホみたいだということ。めっちゃムダなエネルギーつかってるわ、わたし。。

 

自分のニーズも、相手のニーズもないことをスムーズにやれるはずがない。だって、誰もやりたいと思ってないから。

 

息子とバトルになりそうな時には、自分の息子のニーズを確認して、順番にニーズを満たすこと。ニーズがないことなら、しなくていいと決めること。

 

自分が寝たい時には、まだ絵本が読みたい息子に絵本を読んでから、 一緒に寝る提案をする。

 

しんどい!となった時には、そんな風に自分がほんとはどうしたいのか?息子はどうしたら満足なのか?を考えてみたいなと思う。

 

 
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お出かけ直前でも、掃除機がかけたいならば、3分と決めて掃除機かけたらいい。お掃除ありがとう(笑)

 

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