旅するように学ぶ

仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと。日々感じたことや学びをつれづれと。

我が家の保活事情(方向転換、その後)

我が家の保活会議の記録、前回からの続きです。

 


【保活】夫婦で、第1回保活会議をひらく。 - 旅するように学ぶ


我が家の保活戦略、大幅に方向転換する。 - 旅するように学ぶ

 

 

年度途中入園は、どこもほんとに空いてない

 息子が早く生まれたことにより、0歳4月入園を諦めた我が家は、認可外保育園への年度途中入園を目指して動き出しました。認証・認可外、それぞれに電話をかけて募集状況を確認し、応募方法や選考方法を聞きます。が、待機児童が多く激戦区なだけあって、認可保育園だけでなく、認可外の保育園も定員いっぱい、という状況でした。。順番待ちに並ぶには並ぶものの、0歳はそもそも1年を通してほとんど空きがでないという話をどこの園でもされてしまいます。

区の保育ママでもいいかも、と思いまずは見学に行ってみようかと連絡を入れてみますが、家の近くの保育ママも定員ですと電話口で断られる始末。どんどん焦りはつのります。このまま行くと、3歳くらいまで保育園入れないかも。。その場合はどうするんだ、、ベビーシッター?そんなお金ないぞ、、、。

 

先生を増員してくれる!?突然の面接

 そんな中、見学をさせてもらった認可外の保育施設。そこはかろうじて空きがあったのですが、見学や申し込みがどんどんきていてすでに埋まりかけていました。でもその時息子はまだ2ヶ月。まだ預けられない時期でもあり、私自身もこのタイミングでの復帰はしんどいかなと思い、決められず。。ただ、最後の頼みの綱だったため、その保育施設で毎月1回開いている子育て広場的なイベントに、とりあえず通うことにしました。

そうすると、2回目のイベント終了後、突然まだ入所を希望しているかを聞かれ、希望していると答えると、では面接させていただきます、とのこと。えーーーっどういう展開!?

お話を聞くと、待機児童問題で困っているお母さんたちが多いので、秋から復職できるように先生を増員して受け入れを検討していますとのこと。なんと!!!先生と復帰の予定や保育時間の希望、息子の状態等をお話し、改めて電話でご連絡させていただきますと言われ帰宅。1週間後に、11月から復帰希望とのことだったので、10月1ヶ月慣らし保育をして11月からフルタイムで預かりをしてもらえると連絡がありました。

あの日、保育所のイベントに行ってなかったら、預け先は見つからないまま、待機児童と復帰できないお母さんになっていたと思うと、縁とタイミングはほんとに大事だなと思います。

 

会社との調整をはじめる

 そして、息子の預け先が決まったので、会社と復帰の調整を始めました。予定よりも半年くらい復帰が早まったのですが、上司を始め、同じ部署のみんなも、喜んでくれたのでそれもかなり気持ち的に救われました。

会社との交渉その後はこちら。


息子を連れて会社にいってきた。(復帰前2ヶ月編) - 旅するように学ぶ


息子を連れて会社にいってきた。(復帰前1ヶ月編) - 旅するように学ぶ

 

 そして、夫と本格的に、「復帰MTG」として、復帰後の家事や1日のスケジュール、息子の呼び出しや体調不良時等の危機時のシュミレーションなどの話し合いを開始しました。これはまた別途まとめたいと思います。

 

 

今回のことから学んだことは、選択肢をできるだけ広げておくことの大切さ。預けるかどうかは置いておいて、認証・認可外の保育園も選択肢に入れて見学をしたりしておくこくと、なにかあった時にも安心だなと思います。

 

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